雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は「はいかい」。北の方へ行って見ようとは思っていた。昨秋に断念したR120は未だ冬季閉鎖中。開通は4/25(Mon.)以降らしい。それまでに日光側から戦場ヶ原辺りの写真を撮りに行くのも良いかもと思う。桜を撮るのも有りだな。と言うことで何時ものガソリンスタンドで給油をしてから大泉ICで外環に乗る。走っているうちに水戸からR118のリトライと言うのも思いつく。天候がすっきりしていないのだよ。日光の方は雲が多い。少しでも太平洋側の方が晴れる確率が高そうなので。と言うことで三郷から常磐道。那珂ICまで。SAやPAに小まめに止まってゆく。最初は守谷SA、次の谷田部東PAでは飲み物を購入しようとしたらSUICAの処理を知らなかったらしくて現金払いと言う珍しいことに。千代田PAはコンビニのみ、美野里PAではワンタンメンで軽く腹ごしらえ。友部SAは出入り口が北関東道とのJCT車線と混ざっているのでちょっと忙しい。ここでしか販売していない土産とかが有って手を出すかちょっと悩んだがパスする。未だ先が有るし。田野PAはトイレのみなのでパス。

 

 

那珂ICで降りてちょっと戻りR118に入る。ここは先日走った。片側1車線区間。それがしばらく走って水郡線瓜連駅辺りから片側2車線への工事が始まる。R293と交差すると多分旧道と斜めに合流して1車線区間となる。先日はこの先に2kmと行かないところでグリーンふるさとラインに右折して行ったのだった。道の駅「常陸大宮~かわプラザ~」は大規模だが、車も多数だったのでパス。この辺りは標高も高くは無く山間部ではあるがそれ程山道を走っていると言う感じではない、久慈川沿いに走っていると言うことも有るのだろう。次の道の駅「奥久慈だいご」は常陸大子駅のそば。それほど広くなく今では珍しい珍走団コスプレなのが屯っていたが車を止められる場所に空きが無く、そばに止めるしかなかった。県境を越えて福島県に入り、矢祭山公園を過ぎると山が遠のき開けた感じとなる。道の駅「はなわ」は裏で久慈川が分流していて、本流側の土手沿いに桜並木も見えた。ここまでも桜はたまに満開のが有ったが、大半はほぼシーズンも終わりと言う感じだった。こいのぼりがあがっているのも何か所かで見かけた。燕が巣を作って居て何羽も飛び交っている。その先の都々古別神社(八槻都々古別神社)(陸奥國一宮)を過ぎた辺りで直進は県道と言う表示があり、R118は左折だった。県道は棚倉の街の中を通る旧道かな。この辺りから果樹園が多く桃の花が咲いている。これを被写体にするのも良いな。甲斐の方へ行って見るのも良いかも。

 

 

あぶくま高原道路の前後でコンビニに入り、軽く飲み物とおにぎり。アサヒの和紅茶。醤油ってのは本当だな。トイレに入る気は無かったのでパスしたが、この後、困ることになる。須賀川牡丹園の手前でまたもや左折がR118となる。今度は完全に会津の方へ進む。2kmくらいでJR東日本東北本線、R4、東北道、しばらく走ってから東北新幹線と交差する。田んぼの真ん中を走っていると農耕車も走っている訳で追い抜くのだが、対向車からパッシングされた。距離的に問題は無いのだが都内と同じ感覚で走っては駄目だな。気を付けよう。R294が会津若松方面に右折してゆき、しばらく先でR294が左折で白河の方へ分かれてゆくと、道が狭くなった。山越えになり羽鳥湖の展望台で止める。トイレが無いのだな。未だ大丈夫だから先へ進む。羽鳥ダムのところで県道の方から突っ込んできた車が居る。しばらく後ろをついて来たが、そのうちヘッドライトを付けたので、何処かでやり過ごすことにした。それにしてもヘッドライト点燈が昔のパッシングなのかな。パッシングは煽り運転扱いになることも有るらしいが、ヘッドライト点燈は直ぐには検索しても引っ掛からなかったな。

 

 

会津田島の方への県道が左折しているのだが、道幅の広さで言うとそちらの方が広かったので左折してしまった。で、すぐさま、狭い方がR118だと認識したのでUターンする。するとその狭い道に進んで直ぐに右カーブしたら橋の上。突き当りがR121(栃木県益子町山形県米沢市)だった。GoogleMapだと会津中街道とあるが、はて、そうだっけ。しばらく南下して下郷町の物産館に止めてトイレ。有名な「塔のへつり」はすぐそばだがパス。2kmくらい走るとR289の分岐。ここでR289に曲がったら道が一挙に広くなった。R121は会津田島の先までR289と重複指定されているが、R289からの流入量が多くなったら容量は大丈夫かと思ったり。しばらく登ってゆくと道の駅「しもごう」があったので止めて風景を見物。那須の山を北側から見ていることになるのだな。山頂付近から残雪が多い。こちらが走っている高さでは既に雪は見かけもしないのだが。道の駅の少し手前から山を登るような道が有ったのだが、あれはR289の旧道っぽい。いや、この区間は道が無かったのだっけ。確か甲子峠までは道があったと聞いたから旧道だよな。ちょっと気になるが、まぁ、来ることはあるだろうか。

 

 

走り出すといよいよ甲子トンネルに突入する。甲子トンネルを抜けたところで甲子大橋があり、そこに甲子温泉への道標があった。その昔にここへ行って見ようかという話が出たことが有ったな。今日は流石に寄って居られないが。ところでこの橋の下の川は橋の下から200m位で阿武隈川に合流する。阿武隈川の源流はすぐそばらしい。そのまま次のトンネルに突っ込む。しばらくはトンネルまたトンネル。やっと抜けたと思ったらかなり標高の高いところを走っているのだなと認識する。途中で展望台が有ったりするが、道がそれほど広くなく速度が出ていて後ろも居るので見つけても入る速度まで減速しにくい。下りの傾斜の度数も結構あったな。新甲子温泉あたりから交差する道が有るようになってきた。走っていた時間は覚えていないがそこそこ走って漸く傾斜が緩和して開けてきて学校や郵便局や警察署を通り過ぎるようになり、ほっと一息付けた。東北道の案内も見かけるようになり、さて、何処で入ろうかと思う。県道や村道を経由すれば早いのだが。結局、R4まで行くことにした。まぁ、最後の最後で、あと300m位でR4と言う処のT字路で右折してショートカットしてしまったが。東北道白河ICで上がった。

 

 

まずは80km程度で走っているトラックの後をゆるりとついて行った。那須高原SAで最初の休憩。フードコートで夕食を摂った。『那須キッチンの那須豚の麻婆肉丼』。小鉢が選べて菜の花の胡麻和えにした。量的に腹九分目と言ったところ。ほんのちょっとだけ物足りないが、追加で何かを食べると言うほどでも無い。外へ出るとそろそろ暗くなりかけている。西の方に雲が出ているからだな。次の黒磯PAってSIC併設だが、PAを使用する前に抜けるタイプだ。矢板PAはパス。上河内SAはパス。大谷PAもパス。都賀西方PAで休息。この後は蓮田SAまでパス。外環大泉ICを出たのは20時頃。その後は疲れていたのか道を間違えて西武池袋線大泉学園駅の下を通る道経由で帰宅した。