雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日はやや「はいかい」するつもり。具体的には水上まで行って尾瀬の方へ回ってみようかと。春に行ったときはこの県道が冬季閉鎖だったから。それとここしばらくは2日続けて車を出すのは珍しい。一昨年の夏以来かな。今日もちょっとは給油しておいた方が良さそうなので昨日と同じガソリンスタンドで給油。14リッター程度。今日の関越道は練馬では無くて大泉で上がって西北へ。寄居PAまで行って休憩。腹ごしらえはもう少し先でと思って駒寄PAを目指すと走り出して直ぐに雨が降り出した。結構な強さで車が綺麗になって行く。しかし他車が跳ね散らかした水飛沫で汚くもなっているのだな。駒寄PAは混んでいたので赤城高原SAでうどん。水沢うどんの方が営業時間前だったからフードコートでうどんにしてみる。

 

 

しばらく走って水上ICでR291に降りて水上の道の駅水紀行館に行く。車を停めようとしたら春とは打って変わって空きが少ない。催し物のテントが出ているためだ。うっかりと先が行き止まりに処に入りこんでしまい数十m以上をバックで走る羽目になった。出たところで丁度駐車マスが空いたので止めて建物の中へ。ここで狙っていたのは土産物。金曜日の特急作業のお礼に貢物を出さねばならんのと母親になにかをと思って。もちろん、その後は春に通れなかった県道を走って尾瀬の方へ回って、そっちでも何か探すつもりだったんだが、買い物が終わってみると未だ11時くらい。ここで折角ここまで足を延ばしたんだから、と言う気がしてくる。いや、谷川岳PAって気になって居たので行って見たかったってのもある。関越トンネルを越えて湯沢ICからR17で引き返すと言うパターンもありだ。そんなことを考えていたら、いやいや、どうせなら只見のR352とかR252なんてどうだろうと思ってしまったのだな。

 

 

ここで当初のやや「はいかい」という思惑は倒壊し大「はいかい」となった。先ずは水上ICまで戻って関越道。この区間だと時間帯もあってだか交通量も極めて少ない。谷川岳PAまでのんびりと走る。まだ、紅葉と言う感じでは無かったな。微かに茶っぽくなりかけているところが有ると言う程度。それでも日が射して青空も見える。いい感じだ。谷川岳PAは前回の湯沢IC以北と同等の物を想定していたのだが格段に綺麗だった。売店はそれ程大きくはなく、フードコートもモツ煮等の群馬県グルメが主。その他だと目につくのは駐車エリアの「谷川の六年水」。谷川岳に降った雨水が6年かけて染み出てきたものだという。ペットボトルで汲んでいる人も居た。その先は関越トンネルを出てすぐの土樽PAに入る。ここは工事中っぽい。トイレ以外何も無し。天候も谷川岳の南側と異なりどんよりとした雲り空。六日町付近では薄日が射していた。小出ICではなく1つ先の堀之内SICまで行く。ここは元々はPAだったのでアクセスする道が細い道だがR17に出るのはそれだけだ。ただ、R17まで出ずに小出方面へ行けたようだ。今回は良く判って居なかったのでR17に出て小出方面。短い距離で魚野川を2回渡る。R252の会津若松入広瀬方面左折の案内に従ってR252へ。個人的にR252と言うと只見線沿いの道と言う印象だが、先程、堀之内SICからR17に曲がった交差点を直進して柏崎市までもある。その区間もそこそこの長さがある。

 

 

R252に入ったのが13時頃。16時くらいには会津若松付近に達するかな。それと軽く腹ごしらえの準備をして置こうと2km程度で止めやすそうなコンビニに入っておにぎり等。県境通行可能みたいな標識が有ったしな。薄日の射す長閑な風景を見ながらぱくつく。その後は山古志等の標識を見ながら快走。スノーシェッド等が出てきた辺りで道の駅「いりひろせ」で休憩。曇り空になったな。この辺りは未だ山の中、と言う訳では無くて走り出したら入広瀬の市街地。しかしそれを過ぎると山岳区間となる。赤柴スノーシェッドの先に広い駐車場が有ったので止めて写真を何枚か。この辺りでは雨がぽつぽつと言う感じだったので、ストリートビューの夏の晴れた空とは比べ物にならない。そこを走りだして1kmと行かないところに六十里越峠開道記念碑があって、その付近でも止めて数枚撮る。この後はカメラを出していられなかったので今回は余り撮れなかったな。

 

 

田子倉ダム付近までは道がグネグネで昇り降りが激しくスノーシェードが続く。短いトンネルを出たらカーブミラーがあって、止められそうな雰囲気で対向も居ないことから迷わず曲がる。すると、そこは電源開発 田子倉ダムの脇でそこそこ広い駐車場が有った。只見町物産販売所は店仕舞いっぽい動きを見せていた。まぁ、汁物を14時半頃に店頭で販売していてもな。片側はダム湖、反対側は発電所下流には町が。ダムの水面と川の水面の落差が。大きいものを作るのだなと思う。ダム湖は満水よりも水面が低いことが見て取れる。例年だと9月は台風シーズンだが今年は少なかったからな。2個だっけ?一休みして走り出すと数回のヘアピンと下り坂で平地に降りた。ここからは只見川沿いに緩いアップダウンの道となる。只見の市街地に入った。只見駅前では何かフェスティバルをしていたが止める場所が分かりにくかったのと時間が押し詰まって居たのでパス。後で調べると只見線再開1周年記念だったらしい。

 

 

R252を走っているとキハ120が2輌で会津若松に走って行くのが見えた。それまでのんびりと走っていたのだが先回りしてカメラを向けて見るかと気合を入れる。数駅先なら何とかと思って会津横田駅で待ちかまえる。誰も居ないだろうと思ったら数人が居て乗客でもなさそうだと思ったら1周年記念で駅ごとに見送りが出ていたそうだ。カメラを出すのは気が引けてスマホで何枚か。あー、そう言えば、田子倉ダムまでの途中のスノーシェッド内で三脚立てていたのが何人も居たな。で、ここでは誰も乗り降りしないと。で、出発して行ったから車に戻ったが、何故か眼鏡が運転席のシートに落ちていて尻でフレームを潰してしまった。幸い、レンズは問題無かったが片目分が脱落した。セロテープで補修出来るのだが生憎と持っていない。途中にコンビニが有ればそこでと思い走り出す。道の駅「奥会津かねやま」は有りそうでセロテープは無し。しばらく走って次に見つけた道の駅「尾瀬街道みしま宿」はそこそこの規模。二階で桐ダンスの展示販売と言うのはびっくり。観光バスが来たりするようだからなぁ。案外、出るのかも。道の駅「会津柳津」は手前のコメリに気を取られてパス。やっとコンビニなども見えてきたが反対車線で対向車も増えているのでパス。R49が近くなったところで反対車線だが大きなコンビニが見えて信号が都合よく対向車も居ないので入って、やっとセロテープを入手。すぐさま補修した。この後は、既に16時を回っているので会津坂下ICで乗って帰宅することにする。R49を会津若松迄走ってみたいと言う気は有ったのだが。で、コンビニを出るときに右左を確認して出たら、右から交差点を左折してきたのに鳴らされる。うーん、地方の運転習慣は気を付けないとな。

 

 

磐越道会津若松ICまで2車線区間なので前に合わせてゆったりと。先月より薄暗くなっている。磐梯山SAで給油とタイヤの空気圧を見て貰う。給油は無しだと蓮田SA辺りで給油が要りそうだった。高速のスタンドは単価が高いから早めに入れた方が量も少なくて良いと思ったのだが25リッター弱だったのは多いと言うべきか。結構燃費は良かったな。それと無給油でも大丈夫だったかもしれないが冷や冷やしているよりは。猪苗代磐梯高原ICでETC2.0流出して道の駅猪苗代。トイレと土産物を追加購入。レシートに17時半頃の時間記録あり。ほぼ暗い。22時過ぎには帰宅できるだろう。再度磐越道に上がって、この間気になった五百川PAに入って見た。トラックが沢山見えていたから、これもSA前後のアレかと期待して入って見たら違った。と言うことで夕食は東北道に合流してから安積PAでうどん。うーん、普段なら唐揚げ定食などにするんだが何故か気が向かない。18時過ぎなのでちゃんと食べるべきなのだが。佐野以南で渋滞しているが、通過する頃には解消しているはず。ちょっと馬力をかけて南下する。

 

 

22時半過ぎに帰宅。母親は珍しく起きていて土産を出したら起き上がって包装を解いていた。シャワーを浴びて後はゆっくり。しかし、只見の方を回ったから、水上から尾瀬に抜ける県道は来年までお預けになるかな。来月頭だと冬季閉鎖になっているかも。