雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は車を走らせる。何処に行くかだが、R294を走ってみるかと。確か取手でR6から分かれて会津若松までだったはずで、茨城県内は片側2車線のとても走り易い道、と言うくらいしか知らずに。後で調べてみると起点が柏市(呼塚交差点 = 国道6号上、国道16号交点)で終点が会津若松市(北柳原交差点 = 国道49号・国道121号上、国道118号終点、国道401号起点)。起点から取手までR6と重複指定されていて、終点もR49にT字路で突き当たってから会津若松駅の近くでR118/121と交差するまでの区間が重複指定されている。今回は終点まで行っていないことになるのだな。まぁ、R49のこの辺りは走ったことがあるから良いや。R6との重複区間も走ったことがある。取手付近の10km程度が残っていることになる。そのうち行って見よう。

 

 

さて、家を出て先ずは給油して外環大泉ICから常磐道守谷SAを目指す。天候は曇でスッキリしない。守谷SAで休憩。Highway Walkerの4月号を貰って付属のマップで道を確認。ナビだと一覧性がなぁ。次の谷和原ICで降りれば良い。谷和原ICを降りたら片側二車線の走り易い道。降りてすぐは未だ市街地だが、やがて鬼怒川と小貝川に挟まれた田園風景を北上。水海道辺りでR354と2回交差。どちらかはバイパスだな。R354は東北道館林ICから太平洋岸までの区間は走ったことが無いよな。いや、古河のR4までは走ったかも。分からない時は走れば良いのだ、と言いつつ、今一つ行きにくいかも。圏央道をくぐってしばらく走ると近年に開通した道だから一面の田んぼの中で遠くまで良く見える。桜があちらこちらに咲いている。一本だけとか土手沿いや通り沿いとか思しき場所とかに。スマホでちょいと撮ろうとしたが、窓が花粉等で汚れているせいでガラスにピントが合ってしまう。とほほだな。遠くに筑波山。左手遠方に城?マップに無いので検索すると茨城県常総市(旧石下町)の地域交流センターで別称を「豊田城」という物らしい。

 

 

下舘を過ぎると道が一車線になり一直線でもなくなる。真岡鐵道折本駅だかひぐち駅でピィっと言う音が気聞こえたと思ったら蒸気機関車が動こうとしていた。C12だ。写真を撮ろうとしている人が数人。こちらも写真を撮れなかったのは残念。せっかく三脚も積んで置いたのだが。あー、結局、今日は走るのが主となりカメラ自体を取り出す事は無かった。スマホで済んだからな。この辺りが茨城と栃木の県境で道の雰囲気が変わった。この辺りは県が管理する国道なのだろう。

 

 

R408と別れた後から道がくねりだし平地を外れて土地に起伏がついてくる。丘陵地帯。特に益子町内は道が直角に曲がったりとか幅が狭かったりとかで悪路と言って良い。ちょっとしたことで渋滞するだろう。益子町内をバイパス出来ればR294は快走路なのだな。なお、益子町内ではR121と重複したりR123と行き会ったり。ちょうどベイシア益子店が有ったので休憩兼用でチョット買物も。ぐんまちゃんの水も山積みで売っていた。群馬県内だけじゃ無かったのだな。前に埼玉県内の店で売っていなかったのはたまたまか。埼玉だけに、と書いてみて恥ずかしくなる。ここは益子店と言いつつ駅は七井駅が近い。R123経由で宇都宮も近いのだな。また、茂木付近から東へR123を進むと常陸大宮に出ることが出来て、常磐道水戸北SICにも抜けられる。水戸に近づくにつれてどれくらい渋滞するかだが、慣れると使いやすいかも。

 

 

益子茂木付近からは山の中。那須烏山付近はちょっと開ける。那珂川町ではR293に突き当たってクランク状に東へ北へと進む。直進は旧道なのかな。直進車が多い。こちらは案内通りに。しばらく走るとR400が左折して行った。R461と瞬間重複した辺りは大田原の市街地に一番近い。大田原市黒羽町か。灰羽は兎も角、何か聞いた記憶があると検索してみると東野鉄道が引っかかった。DC20と言う特徴的な平妻3枚窓のディーゼル機関車の模型をTMS(鉄道模型趣味)で見たことが有ったのだな。元々は津軽鉄道が発注した物だったらしい。そしてそのうちの一台は西武所沢車両工場で改造され余生を送ったと。鉄道は半世紀以上前に廃止され後継のバス会社も2018年にみちのりホールディングス傘下の関東自動車と合併したそうな。

 

 

大田原の東を通って伊王野の道の駅で昼食にするかと思ったが駐車場に入ってみたものの空きがなく断念。八溝のそばは食べてみたかった。朝から食べていなかったから空腹感が有るが先に進む。芦野辺りでは吉野の一目千本桜とは行かないが全山桜満開と言う山も見えた。偶々信号待ちで止まって何の気なしに首を曲げたら見えたのだな。

 

 

県境を越える頃は東北本線と1kmちょっと迄接近したようだが記憶無し。白河の中心に近いのですぐさまあたりの風景が市街地化する。R294は右折の案内に従って右折レーンに入ったが、直進が旧道だったようで殆どの車は直進レーン。で、交差点の左先にCAINZとBeisia。寄りたかったが、態々回り道してまで行くことも無いと案内の通りに進む。この白河バイパスは開通したばかりらしい。あっという間にR4へ到達。マップを見るに旧道は街中を行ったり来たりしている。面白そうだな。今度機会があれば走ってみたいもの。

 

 

白河に到達したのは13時頃。此処から東北道に上がって都内に帰還するのが良いのだが、R294は会津までのはずだから、後2時間もかからないはず。ならば走り潰してしまえとR4を直交して会津若松方面へ進む。丘陵で早速、昇り道となる。丘越えをして天栄村に入ると川沿いの山間の平地を走る。この辺りまで来ると平地は桜が終わりかけているようだったが山に桜が見えない。植えていないのか種類が異なるのか。来週とかに来れば判別出来るのだろうが流石にそうそう来る事は出来ないなぁ。この区間、そこそこ走っている車が有る。前後に一〜二台とか数台まとめてすれ違うことが有ると言う程度であるが、もう少しのんびりと走りたいもの。R118と重複して直ぐに左折で会津若松方面。この辺りは須賀川市で、その先の勢至堂トンネルは1994年11月開通とあるから走ったことがあるはず。いや、R4から会津若松って数回走った記憶があるのだな。で、現在は、このトンネルは福島県須賀川市から郡山市へ抜けることになる。猪苗代湖の南岸は郡山市だったのだな。平成の大合併でそうなったのだろう。湖南町だったのかな。勢至堂峠の旧道は現在廃道だそうな。R121大峠のように崩落した所もあるかも。

 

 

会津側に入り、郡山市湖南町では青松浜湖水浴場の案内が見受けられる。浜で三脚と思わないでも無かったが時間的に。走り続けるとやがて雪を被った山が見えてくる。磐梯山から飯豊の方にかけてだ。磐梯山は地肌が見えていたが飯豊の方はまだまだしっかりと覆われていた。時間に余裕が有れば三脚を立てて撮って見たかった。スマホで済ませただけに終わる。

 

 

やがてR49に突き当たる。後は会津若松の市街地で磐越道に乗って帰宅しよう。走っていると大観音像だとか会津藩校日新館と言う案内が見えたところで喜多方や会津坂下へ向かう福島県道33号の案内が見えたのでR49から逸れてみた。飯豊は泣きたくなるほど神々しい。下の方が多少薄れて見えているからかな。幻像が見えているような。途中のコンビニでトイレ兼食事。マップを見ると会津縦貫道と言うのが喜多方から会津若松まで延びていたので、喜多方から乗ってみようと堂島駅傍で磐越西線を渡り、すぐ先のR121との交差点で喜多方を目指した。塩川でイオンタウンが有ったのでちょいと入ってみる。トイレ等。しかしここはイオンは無し。後で調べるとイオンが開発したショッピングセンターと言うことでイオンがあるわけでは無いらしい。

 

 

その先の喜多方の市街地の南の方で喜多方ICと言う交差点が有った。ここでR121を北上すれば米沢まで潰せるのだが、流石に時間が15時ではな。大人しく会津縦貫道へ入る。片側一車線で時速50km/hの車も。これは自動車道と言うだけで速度制限も一般道とあまり変わらないようだな。後ろの方からぶっ飛ばして来たのも居たが、車線が増えるまでお預けだった。会津若松では直接、磐越道に合流かと思ったら、一旦終点と言うことで地面に降ろされ、改めて磐越道に乗った。ここから郡山方面は片側二車線になる。車両も何時も走っている所と比べると居ないような物。磐梯山SAに入って見てすぐさま走行再開し郡山JCT東北道に入ると車が多いと思う。那須高原SAまで進む。

 

 

この先、那須IC辺りから渋滞があるようでその先では事故渋滞とか何とかで20kmとか平気で渋滞しているのが何か所か。19時過ぎには帰宅したいと思っていたが21時くらいになりそう。大谷PAで夕食。アジフライ定食にしたらアジが2枚。そうだったかな。その後、各PA/SAは混んでいたが最後の蓮田SAでは走行車線までは並んでいなかったので待ち行列に入りトイレ休憩。結局、帰宅したのは予想通りで21時半くらいだった。疲れは有るが楽しかったな。次の“はいかい“は再来週以降だろうが何処へ行こうか。

 

 

BGMがマンネリ化。そろそろ手持ちのCDを適当に選んでFLAC化しSDに落としておこう。