雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

三連休2日目。起床時に昨日の足の痛みが消えているように思ったが歩くと未だ痛むな。それでも車なら大丈夫そうだったので今日は車ではいかい。水上から尾瀬戸倉への群馬県道63号が目当て。8時過ぎに家を出て給油してから外環大泉ICに行くと関越道は既に渋滞で通過80分とある。すぐさま上がるのを止めて別のところに行くことにする。取りあえずは買い物だな。放射七号目白通りを突き当りの北園交差点まで行き大泉学園通りを北上。川越街道を突っ切って旧川越街道を西北へ。直ぐに城山通りに右折して埼玉県道79号に入って秋ヶ瀬橋を渡って新大宮バイパスへ。与野の辺りで頭上の高速が終わった辺りから渋滞が激しい。上尾道路も渋滞しているとの案内が出ていたのでR16/17に入った。ここは流れて行ったがR17が北へ分かれてゆくから左に居ればと思って走って居たらR17は右と言う案内が出ていて車線を変えられないようだから左折して住宅街の中の道へ。そこからR17と思しき方へ進むと、R16がR17と別れる交差点に出た。あー、R17が上を高架で直進して、R16が下に降りて右折するのか。R17が本道扱いだな。すると先程のまま進んでいても高架の下でR17に直進で来たわ。

 

 

渋滞が効いていて、今のところ平均時速は10km/h程度。普段なら、群馬県の半ばまで到達している。只管、R17を進むが、そろそろトイレ休憩をしたいところ。腹の中を切って居るから量によっては神経を圧迫して痛みを感じることが有るのだな。筋肉に力を入れて鎮めて見るが、下手に血圧が上がるような力み方をすると意識が下っ腹にとられかねない。熊谷バイパスで適当な店を見つけて入ろうとしたら1本間違えて住宅街の中をぐるりと遠回りする羽目となった。漸くすっきりしたところで店内を歩き回って身体をほぐす。買い物は有るが、この後、走るとしたら荷重は少ない方が良いので、特に買わずに出る。

 

 

上武道路の分岐まで到達して上武道路経由で渋川方面に抜けるかどうかを考える。流石に12時となったら関越道の渋滞も解消しているだろうと。ならば、R17と関越道が近づく上里SICか本庄児玉ICで上がってみようかと。上信越道が未だ分岐していないが、渋滞は大丈夫だろうと思う。結局、埼玉県道23号に入って本庄児玉IC方向へ斜めにショートカット。因みに更にショートカットが幾つか有るようだが、ここはカーナビのマップを見ながらなのでR462との交差点まで進む。このカーナビは国道と県道が区別されないので近づくまでR462とは気が付かなかったが。途中でコンビニに寄っておにぎり等で腹を満たす。本当は朝のうちに何か腹に入れておいた方が良いのだが。

 

 

本庄児玉ICで関越道に上がる。やや混みと言ったところだが十分に流れている。昼間だからか群馬県警が取り締まりをしていて80km/hの標識が気になるので左側車線を走る。駒寄PAに寄って休息。水沢うどんはここでは無かったか。次の赤城高原SAにも入る。ここまで来ると沼田も近い。13時過ぎ。混んでいるので歩いて身体をほぐしただけで終わる。水上ICで降りてカーナビの表示に南の方に県道が有りそうだったので進んでみるが、前に来た時と感じが違うので戻ってR291を北へ。「道の駅みなかみ水紀行館」を過ぎて更に先。ふぅむ、上越線水上駅に渡るのは、この辺りから分岐して2kmくらい走るか、ずっと先で水上駅の方への群馬県道61号を進むかしかないのか。温泉街は利根川の対岸ってこと。

 

 

湯檜曽駅が近くなったところで記憶に有る風景が現れる。群馬県道63号の分岐。前に1台走っている。この先の温泉客かな。時間が有れば入浴して見たかったが既に14時過ぎだ。朝の段階では11時くらいにはたどり着けるかと思っていたのだが。利根川はここでR291沿いからこの県道沿いになる。源流は谷川岳とか朝日岳の方じゃないのだな。調べて見ると源流は大水上山(おおみなかみやま)って言うのか。群馬県新潟県の県境の標高1,834 mの山。マップだと長さ表示が1kmにならないと山の名称が表示されなかった。500m表示にすると「利根川水源の碑」という表示が出た。県道からは数十キロ先だな。入り口付近には大型通行不可と言う警告が有ったが、この辺りは未だセンターラインも有る。対向車もたまに何台か連ねてくる。奥利根三湖の1つ目の藤原ダムではダムの上が道になっていて県道が通って居る。そのダムの山に接した部分はトンネルで、修復工事中だか工事用の信号が設置されていてダムの上で青信号になるのを待つ。スマホで撮ってみたが良く分からない写真になっていたな。この辺り、利根川が削ったか切り立った感じではなく狭いながら平地や斜面が広がりそこそこ集落が有る。水上駅行きの路線バスとも行違う。群馬県道264号が宝川温泉の方へ分岐してゆく。ここは時間が有れば行って見ても良いな。まぁ、藪蚊や落ち葉についてあれこれあるようだからGW前後かな。この先に須田貝ダムと言うのが有って、利根川はここで北の方へ。その先に八木沢ダムが有って奥利根湖。そこまでは道はあるようだが一般車は通行可能なのかな。群馬県道63号とはお別れ。そのダム湖の直ぐ先に奈良俣ダムが有って、1枚撮る。

 

 

この辺りまでは道幅も広く、センターラインも有る快走路でもう少しして紅葉が進んだ頃に来れば良かったなと思っていたが、「湯の小屋取水堰」と言う案内の所から酷道と化した。道幅は1.5車線程度。ライトオン。しかし行違う車は有るのだよな。止まって行かせたり、通して貰ったり。この先に野営場が有ったりしたから、そう言う所に行く人が居るようだ。やがて高度を上げてゆく。紅葉しかけている山が見えて撮りたいと思うが毎度の如く車を止められない。坤六峠(こんろくとうげ)を越えるとみなかみ町から片品村となる。この峠の名称は、この道が出来た時の群馬県知事の名前だそうな。それまで山道すらなかったんだろうな。偶に車、バイク、自転車の人と行きかう。道幅は湯の小屋付近から狭いままなのに交通量はそこそこ有ると言えるな。こちら側は峠を降りると傾斜も緩やか。後1、2週間くらいで紅葉の時期を迎えたら綺麗だと思う。

 

 

やがて一般車通行禁止の鳩待峠への分岐に差し掛かる。一番最初に尾瀬に行ったときは自家用車が通行可能で鳩待峠への途中で止めて長藏小屋まで尾瀬ケ原を歩いていって一泊したんだが、翌日目を覚ましたら一面雪の野原に変わっていて車まで戻っても雪が積もっていた。あの時から暫くは雪男と言われたなぁ。で、ふぅん、ここはゲートで確り閉ざしているな。戸倉側からでも気にせずに来て水上側に抜けると言うのは有りか。今年の冬季通行止めは何時だろう。紅葉を見に来るとか入浴と言うのもやってみるのも良さそう。まぁ、アルカリ泉や動力泉というのはちょっとあれだが。この後は戸倉までマイクロバスと頻繁に行き交う。狭いところで行き交わざるを得なくなって左側から擦れた音が聞こえてしまった。音からして金属には影響ない筈だが。戸倉まで降りてそのままR401を沼田方面へ。途中、後ろからの車が鬱陶しいので止めて先に行かせるついでに先程音がしたわき腹を確認するがタイヤハウスの周りの樹脂部分に言われたら擦っているかなという程度の後があっただけで済んだ。ほっとする。

 

 

R401からR120に入って直ぐの「道の駅尾瀬かたしな」でトイレ休憩。混んでいる。今まで数回来ているが、こんなに人が居るのは初めて。早々に離脱する。で、この先なのだが、前後に車が多いなと思いながら走っていたら尾瀬高校のあたりだったか。そこから完全に渋滞で動いたり止まったりを繰り返す。カーナビを見るとこのまま沼田ICまで20km程度が渋滞のように見える。前に老神温泉の先で群馬県道267号に降りたことが有るからそちらに抜けることにした。こちらに曲がって来たのは前に2台、後ろに1台程度。皆、東京近辺のナンバーばかり。前は薗原ダム(そのはらダム)の管理事務所の手前で大間々の方へ抜ける群馬県道62号へ抜ける道を走ったが今日はそのまま62号へ。ふぅむ、その間の1kmほどが未走になったな。

 

 

沼田方面へ走り出してICの案内が有ったので「利根沼田望郷ライン」というのに曲がったが、よくよく見ると赤城ICと有る。行きたいのは昭和ICだったので戻ったが、帰宅して確認するとこちらを経由しても昭和ICには出られて、それも今回は知ったよりも大幅に近道だった。まぁ、群馬県道62号を走れたから良しとするか。途中とか沼田市街地が微かに残っているが。この県道は片品川の河岸段丘の下を走っているようで、上を走っているR120に並走している。勿論上は見えないが渋滞が続いているんだろうな。

 

 

もうかなり薄暗くなってきている。関越道の下をくぐった時は西の空には未だ明るさが有ったが、その1km程先で群馬県道251号に左折して片品川を渡って昭和IC付近では暗くなっていた。関越道に上がるとやはり流量が多めだな。18時半頃だった。未だ渋滞が解消する時間帯では無いし、そもそも渋川伊香保ICから先が渋滞ってのは。と言うことで渋川伊香保ICで降りてこれまた渋滞している上武道路に入る。帰宅して調べると。降りてからR291が分岐しているICでR291に進んだ方が良さそうだった。それを知らないので渋滞をじりじりと進むことになる。まぁ、前橋圏の上武道路の渋滞は知っていて早く4車線化して欲しいものだとはおもっているのだが。流石にしびれを切らせて利根川を渡った次の交差点でR17に降りる。「道の駅まえばし赤城」のそばだが今回も縁は無し。

 

 

取りあえず昼に出来なかった買い物をして帰宅しようと北関東道前橋南IC付近のモールへ行くことにして、初めてカーナビのルート案内を設定した。すると普段、何も設定しないで走っているときはあれこれ注意を言ってくるんだが、逆に案内が少なくなったように感じる。まぁ、それは前橋駅付近を通過するんだが、その辺りが渋滞していたことと、それを除けばほぼ直進だったからだと言うことが後から分かった。その時は声を出させる設定が要るのかと思ったが、その先で右車線に寄れとか左車線に寄れとか曲がれとか言うので、まぁ、問題無いと。ルートが太い線になるのは分かりやすいが細かいところが潰れるのは痛し痒し。やがて目的地付近になって目的地設定が適当だったから不要な案内をされる恐れが有ったので解除する。

 

 

モール内で2か所で買い物。20時までと言うのに人が多い事。いや、渋滞に巻き込まれ続けたので普段なら30分もかからない距離もこんなことになる。ぎりぎりまで買い物をして店が証明を落とすまで。それにしてもミヨシの液体せっけんのポンプが見当たらないな。それとかつお節製品がリニューアルされた。内容量が減っているのかもと思ったり。腹が減った気がしたが関越道のPAで適当にと思って前橋南ICで上がって走り出したら、うーん、花園ICから渋滞が続くらしい。

 

 

ということで本庄児玉ICで降りてR17を地道に走ることにした。ついでだから自宅までナビに案内させてみることにした。変わったルートの提案は無いかと思ったが下道優先を選択したら詰まらないほど同様となった。まぁ、R17経由で都内までか。いつもは圏央道に上がるのでその内側はどう出るかと思ったら、なるほど、午前中に迷ったR16/R17のところを何も考えずに走って行けば良いか。ひとりでに新大宮バイパスに入る。ただ、戸田橋の南で谷原通りを指定している。こちらはそのままR17で川越街道を横切って平和台で環八と考えていた。ところで深谷バイパスは渋滞は無かったが未だ片側1車線なのだな。熊谷バイパスになって上武道路と合流してやっと片側2車線になる。よって、ゆっくりと走ることになる。

 

 

帰宅して別ルートを考えてみたら、前橋南から一旦西に向かって群馬県道13号で利根川を渡り、高崎JCTの下を通過してR354に入って東へ向かう。これだと関越道の高崎玉村SICを経由するので関越道の渋滞情報を見てそのまま上がっても良いし、R354を太田まで行ってR407を経由し上武道路に取り付くのも出来そうだ。館林や太田辺りからだとそう言うルートを選択することが有るが、これならそこそこ快走路だ。それと群馬県道13号からR354に入らないで進むと北藤岡周辺でR17に取り付けるから、関越道上里SICから上がるのも有りだな。また更に13号は直進すると上信越道藤岡PAと一体化している(ように見える)「道の駅ららん藤岡」に寄って藤岡ICから上信越道にも上がれるか。そう言えば、この13号って藤岡の方から上がってきたことが有るな。あの時は渋滞に巻き込まれた記憶が有るが、工事中だったような。R354の南側か。令和5年6月13日(火曜日)開通と。

 

 

最後まで下を走って帰宅したのは23時前だった。うちの前のマンションの人の車もその時刻に帰宅していたなぁ。ちょっとタイミングがずれていたら、じりじりと定位置にバックで動かしていたのを見られたかもしらん。