雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は骨シンチグラフィとCTによる検査の日。1時間早めに病院に行ったら受付番号が887番。もう一人遅ければ末広がりのぞろ目だったのだな。で、早めに行ったからと骨シンチグラフィの前処置を早めにして貰えた。時間が空いてしまったので区役所に行って改正原戸籍と言う物を取ってくることにする。現在の戸籍謄本だと出生地の番地が記載されていないのだな。取得して、CTの都合で午前11時までに食事を摂り終えなければならないのでコンビニ買っておいたおにぎりを区役所のロビーの自販機の前に座っているときに食べようとしたら警備員に注意される。この場所では食べている連中が居るのを何度も見ているんだがな。このままだと時間切れで食べることが出来ずおにぎりをゴミ箱に廃棄しなければならなくなる。外に出て歩きながら喉に押し込んで何とか消費する。区役所も食べられる場所を設けるべきだ。食品の廃棄ロス軽減のために。いや、言いがかりだと言うことは自覚している。

 

 

骨シンチグラフィの撮影は特に何もなくあっさりと終了。続いてCTだが造影剤を注射する準備と言うことで点滴用の太い注射針を肘の内側に刺される。それが腕に対して60度くらいの方向から撃たれたので腕を曲げることが出来ない。造影剤はヨード系と言うのでイソジンをイメージしたが無色透明だった。これを打たれるとかっと発熱したような感覚に襲われる。予め何度も予告されていたが、あのような感じになるとは。かっと発熱して、さっと醒める。それが胴体から末端に移ってゆく。血液が循環しているのだなと言うことを強く実感させられる。撮影は普通にCT。ただ、巧く撮れないところがあったからと取り直したところがあったが。

 

 

検査を終えて外に出ると雨が降っていた。少し歩いて、たまに行く店で遅い昼食を摂る。それからまた歩いていると造影剤に加えて利尿剤でも入れてあったのか、やけにトイレに行きたくなる。そばにあった地下鉄の駅で済ませたが、そこで地下鉄に乗ると乗り換えが多発するので、別の地下鉄駅まで歩く。終点でバスのに乗り継ぎ。この系統だと家の傍まで来るのだな。しかし、バス停が移設されていたので止まっていたバスの運転士に尋ねてみたら若いやつだったので知らないと返される。お前の所属する営業所の担当路線だろうがと思ったが喧嘩するのも大人げない。すまんねと仁義を切ってバス停を探して歩き回る。あのようなところに移設されていたとは。案内を出しておいて欲しいもの。まぁ移設されたのは随分と昔の話だから周知の事実と言われればそれまでなのだが。帰宅すると、またトイレに駆け込んだのだった。