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　通勤電車の中で論文を再考してみた。必要性も感じていないのに問題と解決方法を無理やりひねり出して書いてみせなければならないところに問題があるのだよ。ネタはここしばらく考え続けていたから、文章のフラグメントは溜まっている。それを配置する筋が通せればある程度までは一挙に済むのだな。やはり朝は頭が多少は動く。それに従って午前中に大筋を書いて課長にメールする。折り返し指摘が帰ってきた。それにあわせて修正だの。とりあえず提出してしまったことにより気が抜けているのでアレだが気は楽になった。

　帰りの電車は座れず。立っていたら急ブレーキがかかり勾配上で停車。身体が斜めで落ちつかない。車内放送の背後の音を聞くと、どこかで防護無線が発せられたようだ。ぜんぜん違う路線のだったりするのかも、と思っていたらつい先ごろすれ違ったのが発したようだ。異音がしたらしい。１０分ほどして動き出した。帰宅のラッシュ時だから快速のはずが、その先は各駅停車になった。

　帰宅して味噌汁を作ったが、食べている暇が無かったなぁ。