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　先週の木曜日だから９日になります。来る三連休の休日出勤について話をしていた結果、全部休もうと言うことになりました。ならば、と、定時で仕事を切り上げて駅へ。窓口で１０（金）の切符を聞いてみたら取れてしまった。誘われていて行くかどうか結構前から悩んでいたのですよ。でも、取れてしまったものは仕方が無い。腹をくくって行くことにしました。ただ、帰宅して宿の手配をしてみたところ１２（日）は取れたものの１１（土）は全滅。一瞬、行くのを止めようかとも思いましたが幾通りか逃げ道は考えついたので決行することにしました。

　どこに行って来たかと言うと伯耆大山。中国地方の最高峰でしたか。１１（土）に東京発で米子に泊まって次の日に総勢９人で登る。私は山だけ同行なので１０（金）にサンライズ出雲で出発し、夜、顔を合わせて日曜日は一緒に登り、降りて来たら別れるつもりでしたが、宿が取れていないので午後に松江で落ち合って観光から同行でした。

　さて、サンライズ出雲に乗るには車内で食べるための食料調達が肝心。２０時ごろまでに東京駅にたどり着けば駅弁も色々な種類が選べます。良さそうなものを買い込み、コインロッカーに他の荷物と一緒に預けて身軽になってから改札を出て、本屋を物色してから再度入場。今回は運賃は山陰のゾーン切符と組み合わせたので周遊券となり割引が利いています。周遊券にすると千円ほど高くなりますがゾーン内で移動毎に切符を買ってしまうとあっという間にオーバーするので必ず周遊券にすべき。難を言えばゾーン切符は東は鳥取ですが西は出雲市までなので石見銀山に行くのが難しいこと。

　出発の１０分程前にホームに上がると入線していました。今回も一階。早めに手配すると二階が取れるかな。またの機会には二階に乗ってみたいもの。