雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 通勤時間を有効に、と言うことで iPod を引っ張りだしてきて聞いている。しかし、ノイズキャンセル機能が無いので聞き取りにくい。それと太古の HDD 機種なので重い。また操作の機能が不十分。こういう面ではやはり日本製の機種の方が痒い所に手が届く。夏のボーナスを当てにして使えるようになったら Walkman を買おうかと思ったり。


 昼間、炊飯器を追加購入しようかどうかで迷い続ける。使用するのは自宅ではなくて某所。なのでどんなに暇であっても歩いて近くの店まで買いに行く訳にも行かず、いや、行けるのだが勤務時間以外に行くことになるから帰宅が遅くなりすぎて次の日に差し障るのだな。よってネットであちらこちらを見比べて、「適当にいい加減なもの」を選ぶ。ううむ、この言い方は「適当に」は「適して当たっているやり方で」という意味合いで「いい加減」は「いい案配だ」とか言うのに近い意味合いで、現在に一般に通用している「不真面目だ」とか「出鱈目だ」と言う意味合いとは異なるのだが、銀河乞食軍団の黎明編で見かけて気に入ってしまった。199ページに沙良が「ご隠居さんが、野郎ども、蒼橋一世一代の仕事だ。いいか、仕事ってのは適当にやっていい加減に仕上げるもんだ、わかっているな、なんて激を飛ばしたもんだから余計だヨ」と言っているところだ。こういうのは好きで、文句を言いつつもすらりときっちりと仕上げてみせる、ってのは格好良いと思ってしまう。


 夕方は神保町で本漁り。明日から週末の三連休は雪が降るらしい。部屋の片付けもまだまだだから閉じこもって専念出来るようにしようと。いや、電車賃が無駄だからと言うのもあるんだが。今週は一部の定期券が今日まで有効だったから、家からは毎日、フリー切符を買って行き来していたからな。戦利品はまぁ幾つかあるんだが、1つあげるとすると文春文庫で酒見賢一泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部」(ISBN:9784167801229)だな。読んでいて吹き出してしまう可能性があるから電車の中では読むのが難しいかもしれない。早く読みたいが三連休は片付けに謀殺されるのが見えているからな。ちょっと考えてみようか。