雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

久しぶりに家の外に出た。雨天なので傘を差して駅まで歩いただけで下半身がびしょ濡れ。風も強かったからな。東京では16.5度までしか上がらなかったらしい。しかし明日からまた夏日のようだ。さて、新宿で降りて歩いていたら、ここしばらくの引き籠りで400mと歩かないうちに腰と足の外側部分が痛みだす。時速1kmかと言いたくなるくらいの低速。で、先ずは第一目的地の眼鏡屋に行って先日座り潰した眼鏡を見せてフレームかまたは全部更新も有りと伝えて見て貰うと直せますと言う。フレームの下半分は樹脂の線で固定していて、それが切れただけなので交換すれば治るらしい。フレーム自体が捻じれているのは力業で何とか出来る、但し、材料が疲労するので早めに駄目になるかもしれませんとのこと。なので、線の交換をお願いする。待っている間はぼーっとしていたが目の前に置かれた鏡に自分の喉の部分が映って居て、縦の筋肉が映っている。普段、このような筋が見えることは無いのだが。帰宅しても見えないがあれこれやって居たら見える条件が分かった。首を前方へ出すようにすると筋が見える。老化して筋肉が減って首を支えているのが辛くなって顎が前の方に出てゆくのと、脂肪が減ると見えるのだろう。交換等は15分くらいで完了した。なお、大した修理では無いので無料で良いと言う。確かに時給を考えると数百円だ。それに技術料を考慮すると一挙に跳ね上がるが。でも、こう言ってくれると次も買ってやらないと悪いなと思ってしまうな。それを見越しているのだろうが。

 

 

次は紀伊國屋書店で数日前に出たローダン新刊だが、その前にドラッグストアで総合感冒薬を補充しておく。帰宅してから調べたら消費期限が今週飲んでいたのよりも1か月後なのに新製品としてアナウンスされたのはずっと前の事だ。消費期限が前のは長いのかもしれない。それと前の方が血管収縮成分が入って居ないから有難いのだがな。まぁそれは兎も角、紀伊國屋書店では数日前に出たローダン新刊とその前のが棚で見やすく並べられていた。この間、その前のが入荷していなかったのはやはり・・・と思ってしまう。で、11月に700巻に到達する記念で定期購読とかアンケートとかするらしい。それの期限が今月末だ。定期購読は郵送とかでは無くて購入する本屋を固定化してと言うことらしいが、近くに本屋が無くて都内に出た時に買える店で買っているから固定化は不可能だな。それとアンケートには電子化についての項目があった。ここは迷う処だな。電子書籍だとサ終が発生したときに読めなくなる可能性がある。また、このシリーズのように冊数が多いと物理のように棚から抜くというような選別がUIからしてやりにくいところが多い。階層化するとアクセスしづらいし。かと言って電子化すると場所を取らなくて良い。VR化して物理的な本棚を模擬した仮想本棚のようなUIが有れば出来なくもないかな。それよりも電子化については、第200巻の「アンドロメダへの道」を電子化して欲しいなぁ。あれ、物理本の100巻の後半になるんだが、前半だけ電子化して途切れたからな。ツィクルスが変わるから電子化を停めたというのは判るけれど。

 

 

ディスクユニオンが開くまで元ビックロで暇を潰して11時過ぎに行って見ると開いていた。最初にSACDの棚でバッハのh-mollを探してみる。すると今日は色々と引っかかるもので。

 

 

SACD

Challenge Classicsレーベル

シギスヴァルト・クイケン(指揮)

ラ・プティット・バンド

2008録音

 

 

CD ←何故かSACDの棚に有った。未開封だったからか?

Harmonia mundiレーベル

ウィリアム・クリスティ(指揮)

レザール・フロリサン

2016録音

 

 

SACD

CPOレーベル

ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)

コンチェルト・コペンハーゲン

2013録音

 

 

別の棚でお目当てだったネーデルランド・バッハ・ソサイエティのを見つける。いや、この間までVoces8だと思っていたんだが、昨晩聴き返してみるとこの団体だったので、板が出ているか調べたら、これだったのだな。

 

 

SACD

Channel Classicsレーベル

ヨス・ファン・フェルトホーフェン(指揮)

オランダ・バッハ協会

2006録音

 

 

このオランダ・バッハ協会のSACDってのは「ユトレヒト条約のための音楽~ヘンデル、クロフト」というものを持っていたが、こちらはそれ程印象に残って居ない。聴き返して見ると聴き易かったから逆に残らなかったのかな。「ユトレヒト・テ・デウム」は歌ったはずだけれどと思って調べてみると、あれ?「デッティンゲン・テ・デウム」の方だったかなと混乱しているくらいだからなぁ。なお、指揮のヨス・ファン・フェルトホーフェンを音楽監督・常任指揮者として日本に招いて2022年から年1回の演奏会を5回予定。合唱指揮は山神健志だそうな。色々と情報が転がっているものだ。聴きに行って見るかな。

 

 

後はガーディナー指揮とかチェリビダッケ指揮とか見つけたが、流石に食指が動かない。その他ではDUTTON EPOCHレーベルでRVWの曲を編曲した物が出ていたので捕獲したくらいか。「でぶっちょ騎士」って「恋するサー・ジョン」の抜粋組曲のようだ。

 

 

お目当てを見つけてしまったのと筋肉の減少で身体を動かすのが辛いので神保町からお茶の水と言うパターンは破棄して高島屋の地下に行って菓子を漁る。栗食べたいと言っていたのが居るからな。その結果が松江の菓子店の物が大半になってしまったのは。最初は小布施のでと思っていたのだが。バスタ側から甲州街道に出ると京王新線の地下道につながるのが無いのだな。100m程度傘を差す必要が有る。新線新宿駅の所のCCカレーは店が無くなったと思い込んでいたが復活していて空いていたので入る。処でトッピングの割引券をくれたが、使い方が今一つだな。物を受け取る時に出すとオペレーションに時間がかかりそうだが。京王モール街を西口まで北上し、JRで帰宅。

 

 

駅のスーパーで食材を買い込む。帰宅してシャワーを浴びてから捕獲品や既存のCD等を聴き比べる。クリスティのはレコ芸でも薦められていたが違う。クイケンのも、CPOのもな。フェルトホーフェンのが今日は一番乗りに合った。リヒターは峻烈と言われるのはそうだなと納得したところがあった。ちょっと意外だったのはヘレヴェッヘ盤(3回目)で上手いし正確に制御されているけれど、締め付けは感じさせないなという感想。まぁ、乗りがちょっと違う時が有る。コルボの1979年盤も捨てたもんじゃない。が、いずれにせよ、今日はフェルトホーフェン盤を手に入れられて幸せだった。しかしこれで終わりでは無く、聴いてみたいのはヤーコプスの2021年盤と鈴木雅明指揮BCJ盤とルドルフ・ルッツ指揮バッハ財団合唱団/管弦楽団とBRレーベルのダイクストラ指揮バイエルン放送合唱団辺りかな。