雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は通院介護。父親がこのあいだ立てなくなったから助っ人に弟を呼んだ。すると父親はそんなにオレは具合が悪いのかとショックを受けていたようだ。単に助っ人だからと言い含めたがさて。実際、行きに車から降りたら立てなくてこちらにしっかりとしがみついていたからな。今回は病院の車いすを使わせてもらったが、通院のときだけと言っても専用の車いすを用意しておいた方が良いかもしれない。訪問介護の人の言った復活から10日余りで足のむくみは極端にもどってしまった。膨れ上がっている。しかし入院してもあれだし本人も入院を嫌がっているし極端に悪化するか救急車を呼ばなければならない限りは入院は無しと言うことになった。ろうそくの最後の輝きなのか、いつまで持つことだろう。帰ったら家の玄関で漏らしたと言って騒いでいた。次からは弟が車を出すことになった。弟と二人で昼食にする。打ち合わせがてらのんびりできる店で。そこで分かれてこちらは16時まで暇をつぶさなければならない。薬局に薬を取りに行くのだな。あちらこちら歩き回る。40年以上前から見ているバスの終点から初めて乗ってみたりする。薬を受け取って実家まで行くと父親はあの後風呂に入って出てきたら椅子の上で寝ている。母親と話をしていたら目を覚ましたので薬と次回の予約表を渡して辞去した。


途中でまたバスに乗ったりして日本橋へ行くつもりが神保町へ行ってしまった。何故か思い出したので歯ブラシとか歯磨きとかを購入。何か歯の表面がざらざらした感じが続いている。エナメル質が無くなっているのかもしれない。そういうのに向いたのを購入。そしてメンコンだ。見つけたのはミルシティンとシェリング。帰宅後に早速聴いてみるとミルシティンのはここ数年のディスクなのにレベルが小さくてボリュームを結構上げるはめになる。美音で鳴らした人だが今ひとつピンとこない。シェリングは1964年のやや古い録音だったので危ぶんでいたのだが、これはどんピシャで一番しっくりときた。これを基準に他のディスクを聞き返して見ると他はどれも一歩譲るな。残りはムターの新盤とムローヴァの新旧が気になるところだ。