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　５５６をベルトポーチに突っ込んで自転車で買い出しに行く。砂浜で自転車を止めて錆具合を確認する。ふむ、変速機自体は問題がなさそうだ。位置としては正しい所まで移動出来ているようだ。するとギアの歯が飛ぶように感じられるのはチェーンが錆びついて固まってしまったことが問題のようだ。だからギア比が高いときに歯が飛ぶ。比率が高いと言うことはチェーンが半径の小さいギアを駆動しなければならない。チェーンは急激に折れ曲がらなければならないが錆びているので曲がった形をとれない。だから飛ぶ。

　これにはチェーンに５５６を吹いてやれば良い。ベルトポーチから取り出したら腹でおしてしまったらしい。中身が出てしまっている。これって手に付くとかぶれるんだっけ。砂に手を突っ込んでもみ洗いするような動きで付着した物を落とす。なお、チェーンは完全には対処出来なかった。それでも多少は改善したので、もう少しまともな対処を考えてみよう。

　午後は会社。５時間ほどで帰宅。野菜鍋を作る。腹が出ているのは相変わらずだが多少減ったような気がしないでもない。このまま減って行ってくれると有り難いのだが。