雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 MUSICで書くのも久しぶり。今日は久々にCDを暴れ買い。とは言っても昔のように量を買うような感じでは有りませんが。「アンドレ・プレヴィンRCAイヤーズ」という復刻シリーズが出たので、まずは3枚。日本初販売とか世界初CD化とか。フランクのヴァイオリンソナタは見つけたら買うことが多いんですが、こんなものがあったとは。先月でたアンタル・ドラティの復刻シリーズからドビュッシー物。「管弦楽のための映像」も見つけたら買うんですが、今までは全3曲が揃ったものが主でした。今回のは「イベリア」のみだ。クラシックCDの売り場で交響詩ウルトラマン」「ウルトラセブン」というものが並んでいたので、これも。聞いて見た感じはちょっと。単に曲をオーケストレーションしたようなものを想像していたら「交響詩」と言うだけあって主題を用いたオケ曲という様子。


 本日最大の収穫は英LINN RECORDS の新譜で Ralph Vaughan Williams の On Wenlock Edge をタイトルとする SACD 。歌っているのは James Gilchrist (ten.) でピアノは Anna Tilbrook、弦楽四重奏団は The Fitzwilliam String Quartet という、知られた団体。最初、売り場で見当たらなかったので尋ねてみたら陳列する前だった。帰宅して購入した CD をざっと聞いていたら、やはりこれはしっかりと聴き通してしまいました。この歌い手に耽溺。他に Warlock の The Curlew などが収められています。訳は「だいしゃくしぎ」だったかな。大型の渡り鳥です。うら寂しい雰囲気の曲。夏になると聴きたくなると言っていた方がおりますが、今日はしみじみと実感。良いプレーやでじっくりと聴き込みたい。PS3。買おうかな。。。