雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は車を走らせる。特に当ては無かったので箱根のR1か三峰神社かと思ったが、そちらはもっと寒くなっても行ける。ならば北へ行って見るか。R4を行ける所迄行って見ることにした。新青梅街道、旧目白通り新目白通り、九段下で靖国通り。岩本町でR4に入る。最初からなら日本橋から三越の前を神田方向へ進み江戸通りに曲がって首都高上野線の下を走るべきだが、今日は岩本町から北上開始。環七を超えて春日部のR16まで長くて飽きる。途中で埼玉県道49号が旧道らしい。そっちは渋滞が激しいと言うが行ってみても面白かったかも。最低でも越谷でバイパスから旧道に入って見ても良かったな。幸手の辺りとか利根川を渡る辺りなど雰囲気が懐かしいからな。とは言ってもこちらは片側2車線が延々と宇都宮まで続く快適な道ではある。

 

 

宇都宮北方へ直進し、R119経由で日光と言う交差点を右折すると、しばらくして鬼怒川を渡り、筑波成田方面へのR408と分岐して北を目指す。嘗ては夜中にしか通ったことの無い区間だ。まぁ、ここまでの区間もそうだったけれど(正確には新四号って北に向かって走ったのは初めてだ)。往時は金曜日の夕方に退社してから走るから、どうしてもこの辺りは夜間になるのだな。だから那須の遠景を意識してみたのは今回が初めてになる。いやいや待てよ、この区間を朝方に走っている記憶があるぞ。西那須野あたりで渋滞に巻き込まれたっけ。多分、眠くなった時に何処か途中のPマークのところで車を止めて寝ていたんだろうな。若かった。それでも当時は風景を意識していなかったのかな。那須の高原がこのように見えるのを認識したのは初めてだ。

 

 

白河を超えて矢吹インター付近でトイレ休憩を兼ねてコンビニでおにぎり等。既に13時半頃だ。何処まで進められるかな。走り出すとこの辺りはそれなりに市街地が続く。やや渋滞気味。日射がセンターコンソールに反射してちょっと眩しい。艶消しだと良かったな。安積付近でバイパス方向へ進む。もう少し手前でR118を水戸の方へと言うのも考えたのだが、そちら方面は渋滞していたのでR49を会津へ。道の駅猪苗代で休憩。磐梯山が良く見える。何か食べようと思ったが15時半でクローズ。ほんの少し遅かった。けれど後で調べてみたら値付けが暴利だな。かけそば1杯千円とは。ここで後ろのタイヤを車止めで擦ってしまう。傷が無かったから良かったが確実に劣化させたなぁ。

 

 

再度走り出し、そろそろ給油が気になる。120km以上の余裕は有るが。会津若松市内で給油しようとしたら一杯だったので次でと思ったら無し。足りなくなったら途中の田島やどこかで10リッターとか入れて凌ごうと腹をくくりR121を南下する。芦ノ牧温泉付近で完全に暗くなった。湯野上温泉の手前でR118水戸と言う案内が有り、そちらに行くことも考えたが会津西街道を南下していると思うとこのまま南下し続けたいなと思う。

 

 

次の休息は「道の駅たじま」。会津田島の市街地を抜けてかなり先にある。18時前で閉店時刻。星が結構良く見える。双眼鏡があれば良いなぁ。その他にも車にはまだ常備機材が無いがおいおい揃えて行きたいもの。湯西川まで降りてくるとぼつぼつ温泉の案内が見えてくる。鬼怒川温泉で有料道を避けて街中を南下。鬼怒川を渡って平地に戻って来た。R119に入って東北道宇都宮ICを目指す。で、東北道に入りそびれて街の中を走る。ガソリンスタンドを見つけたので入って給油。ここまで良く持ったなぁ。やはりほぼ止まることなく走ることが出来たからだろう。給油は久しぶりにセルフではなくてフルサービスだ。そうして宇都宮ICにリトライして大谷PAで唐揚げ定食。20時前後なので渋滞もほぼほぼ解消している。外環までスムーズに降りてこられた。後はのんびりと。無事に帰宅。

 

 

帰宅すると部屋に誰かが立ち入った形跡が有った。母親かな。入るなら後を濁さないでくれ。