雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

ドレーン抜く。カテーテルはまだ。退院は様子を見る為に月曜日に。早速弟にメッセージチャットする。抜いたもののまだまだ排水は多い。退院させるために抜いた可能性もあるな。いずれにせよ、予定よりも長くいるようになったら、監視などが一挙に減ったような。診療ガイドラインから外れたからなぁ。

 

 

午前中に漸く入院手続きなど。それ以外は連絡通路を通って別の建物に行くのだが、浴衣で連絡通路のある階へのエレベーターを待って居たら清掃担当の女性今日は寒いから何か羽織ってゆくと良いですよと助言される。手持ちのブランケットを渡しましょうと言われたが自前のコートで行く。外は雪混じりだ。

 

 

外来の精算とかは歯科だった。手術に必要だと言うなら入院の精算に含めるべきではと思う。どう見ても不要な処置をされたと言うのもあるな。

 

 

レンタルの窓口がチラシと違って今日も開いていたので日曜日一杯に出来るか尋ねて見たら、使わなくても取るらしい。良い商売だのう。

 

 

目的だった特殊な絆創膏は外に出た店でと言うので、雪混じりの雨と寒さに負け、付着した花粉を病室に持ち込むこと恐れ、後日に購入することにした。連絡通路を通っていると袴姿の女性達が見える。今日は卒業式だったらしい。

 

 

独り言の方は本日退院。また直ぐ入るそうな。人当たりが良くあれくらいに成りたいもの。中々達観されている。「文句を言っても、と言うのは若いうちには分からんだろうな。ハイハイと言っておれば良い」と言うのは。

 

 

ドレーンを抜いた穴からは水分が滲み続けて布団まで達している。15時予約のシャワーの時に交換してくれると言う。朝も交換して貰ったのだが。有難い。なお、シャワーは8分早く、2分超過した。ひとこま30分なのだが。いや、すっきり。それと色々と対応を身に付けないとならんと言うことも分かった。

 

 

雪が良い具合に降り頻る。写真を試みたが使い方が分からない事もあって上手く行かないのう。

 

 

若い重量級が病室に戻ってきた。呼吸音と鼾と文句が。やっとノイズキャンセリングイヤフォンが役に立つ。レクイエムを聴きながら夕食迄の短時間の生者の安息を堪能する。

 

東京はサクラの開花宣言が出た。雪が降っていると言うのに。