雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 今週頭くらいから漸く身体が早起きに慣れてきた。今朝も4時半前には目が覚める。ちょっとうだうだしてから実家へ向かう。6時台だと土日でもまだ通勤ラッシュ状態だ。7時台だと空いているんだが。これが9時台になるとまた混みだす。今日はまだ夏休みなのが多くて平時だと座れるところを最後まで座れず。宜しくない予感。


 荻窪から歩く。実家につくと非常に涼しく感じる。風が吹いているせいもあるな。母親しかいないので様子を尋ねると父親がエアコンを交換しようとして店員ともめていたという話を聞かされた。これは危険だ。実家につけるエアコンはある程度のものでないと効かないはず。それなのに安いので良いとは安物買いの何とやらになる。それに買ったあとで数日以内に金寄越せとか言いかねないからな。こちらでハンドルできるようにしておかないと。昨日のヨドバシでの判断は正しかったと思ったが的中してしまったことにはがっくりする。父親が降りてきたので、今年は暑いから流石に交換しようかという話を弟としているのだと持ちかけてみる。喜んじゃってたな。それで一緒に買いに出かけて、ただ、店員との交渉は、こちらの思惑があるので父親の話を受け流してやっていたらへそを曲げたようだ。そこの製品は使いたくないとか言い出すのにはどうしたものやら。


 帰宅して昼食撮ったり高校野球を付き合いで見たりして切りの良いところで辞去。ふと思い立って気分転換に野方から環七を北上してみようかと思う。一日2万歩のためでもあったのだが、歩き出して直ぐに挫折してバスに乗ってみた。高円寺と赤羽の間を走るバスがあるのだが、それが思いのほか本数が多かったのだな。1時間に1本とか30分に1本程度かと侮っていたのだが少なくとも20分に1本はある。これで赤羽まで乗ってみた。バス停で見ると新宿から王子までのバスも同様な走りをするのか。いつか乗ってみよう。


 赤羽まで行ってしまうと、そういえば埼玉高速鉄道って乗ったことが無いなと乗りつぶしに行く。赤羽岩淵まで歩いて乗ったが、一向に地上に出る気配がない。荒川を渡るあたりから外を眺めるのを期待していたのだが。浦和美園の手前でやっと地上に出た。駅前にえらくでかいショッピングセンターがあるが、それ以外はまだまだ。大きなマンションもあることはあるが、見事に何もない平地に計画したものだけが建ちましたと言う感じだ。それよりも本日はJリーグの試合があるようで白いスリーダイヤのついた赤いポロシャツを着た観客で大混雑している。背中のところにスリーダイヤが付いているので、それを見ていると赤い裃作ってお揃いで着せたら面白いかもと思ってしまった。


 浦和美園から先はバスしかない。浦和、大宮、岩槻と選択肢があるが毎時1本かそこら。そんなにない。先ほどのJリーグ用のシャトルバスがひっきりなしに来るのとは大違いだ。普段は閑散としているのだろう。浦和行き、日大経由大宮行きの後に遅れて岩槻行きが来た。走り出すと太い道は作ってみたが、周りはまだ未開発という首都圏にしては珍しい風景の中を走る。曲がると昔ながらの街道、と言うか、昭和の30年代に道を整備して周りの家だけが更新されているという感じのところを走る。途中で目白大学経由とあるが、こんなところにあったっけと思う。昔は西武新宿線中井駅付近に女子校があっただけで、そこに大学を設置したような話は聞いたことがあるが。そんな風景も岩槻に近づいて国道16号と交差するあたりからはすっかり首都圏の普通の町。それにしても埼玉高速鉄道は岩槻までの延伸計画があると言うが、東北本線まで伸ばすべきだろうな。


 岩槻では東武に乗り換え。野田線カラーに変えられた10000系が留置されている。大宮に出るか春日部から都内方面にするかと考え春日部方面。やってきたのは8000系。昔懐かしい抵抗器の焼ける匂いとともに。そう言えば、此の頃、この匂いをかがなくなった。春日部では6050系が来た。何とも運が良いような。北千住までノンストップな上、そこそこ空いている。楽しんで乗っていたが直射日光を浴びるのでカーテンが下ろしてある。それはちょっと残念だった。ふむ、この線を北上するなら午後で南下するなら午前が良いのだな。覚えておこう。ところで東京スカイツリー駅付近で母親から電話があった。珍しい。伝えられた内容は父親が財布を落としたと言う。また落としたのか。パスのように首からぶら下げるようにさせるしかないかな。ううむ。


 浅草で吉野家。今月一杯有効のチケットをくれるんだが、それで試してみたらカルビに病みつきになったのだな。油ぎっしゅではあるが。銀座線で日本橋丸善を軽くチェックして東海道線。駅前で食材を購入して本屋によって親父とだべって帰宅。