雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 朝一番は医者。2人目に呼ばれる。様子を聞かれてこの頃は具合がうんたらという話をする。立ちくらみは激しくないかと言われてそれも多いと言うと薬を調整してみようかと言う話になる。ふむふむ。そして血圧を測ってくれたが上が100ちょっとと言うので低いなと言うことになる。もう少し高くないと拙いらしい。歩いていて倒れそうになったら直ぐにしゃがむようにと。まぁ、いつも心がけていることではあるな。


 次は父親の介護関係の相談に赴くのだが、この時間帯の電車は混みあっていて座れないので最初からグリーン車にする。ぶっ倒れると危険。車内に入ってしまったと思ったのは冷えている。外は汗をだらだらと流しまくるような暑さなのだが、この温度差は。普通の車両だと駅ごとにドアが開くから冷えっぱなしと言うことは無いのだが。腹に汗拭き用にと沢山持ち歩いている手拭いを幾重にもかけて凌いだ。


 介護の相談のところでは今日は1人だけ出勤と言うことでくわしい話は出来ずに申請書の用紙を貰うだけ。その場で書いて提出するつもりだったのだが、どうにも受けたくないような気配が。取りあえず貰っておいて引き下がる。それから実家に行くと父親は更に表情を無くしたような。母親が床に蟻が動き回っているのを見つけて騒がしい。父親が1階で寝るようになり、何かしら食べたりしているからだろうな。掃除機を徹底的にかければ違うのだろうが互いに遠慮しあっているようだから勢い掃除もそこそこになっているのだろう。蟻避けを置くよりも根本を直すべきだと思うのだが。


 先ほどの介護の書類を出してしまおうと行ってみたら僅差で閉まっていた。土曜日は13時までだったのだ。と言うことで弟に連絡して顔を合わせようと。反応が鈍かったので家のすぐそばまで電車とバスを乗り継いで行ってみたら反応あり。降りるバス停を指定され、バス停に近づくと真っ赤な顔をした狸の置物のような人が。部屋にエアコンが無い状態で仕事をしていたのだと。赤くもなるな。ファミレスに。涼みに入る絶好の名目でもあったらしい。1時間ちょっと話し込んで分かれる。カンカン照りの営業所のバス停でバス待ち。本数の少ない系統のが先に来るはずだったのだが来ない。今日は運休かな。しかし様子を見ているとどうやら行先表示を間違えていたのではと思える。数分後に同じ行き先のが来たから。それも乗らずにやがてやって来たのに乗って涼しさにほっと一息。そうして東久留米駅に来たのは40年ぶりかも。38年ぶりと思っていたがよくよく計算すると40年ぶりだった。太古の面影はまるで無し。時計坂駅イベントの時に行ってみれば良かったか。


 そこで朝霞台駅行きのバスに乗る。それにしても線路から離れてゆくと一挙に雰囲気があれだな。途中で平林寺の脇を通る。武蔵野は入間郡に、と言われたが、ここは何郡だったのだろう。調べてみると新座郡とあったが、まぁ、兎も角、平林寺とは武蔵野の原生林をそのままに残したものなのかなと思いながら反対側を見ると新座市役所で見事に雰囲気をぶち壊してくれる。なお、あとで調べてみたら国指定天然記念物平林寺境内林なのだそうだが、これは江戸時代からの植林によるものかもしれない。野火止用水が通るまでは水も不足していたようだ。野火止用水が出来たので平林寺が岩槻から移転して来たとあるから。


 朝霞台の駅では隣接するJRの北朝霞駅も含めて探してみたが浦和方面へのバスは無かったので大人しく池袋へ向かう。それにしても、あとからできた朝霞台北朝霞しなかったのは何故だろう。


 池袋ではジュンクで本を漁って収穫なし。新宿に出て本末転倒なポイントのための買い物をする。と言っても本末転倒なことは自覚しているので下手に物を買おうとする気にならずに何に手を出すか悩む。1000円分のために4400円分と言うのは。と言うことで先週から気になっていた小物とかクッキーセットとかで誤魔化す。服を買えば一発で済むのだが、服に金を使う気はないのだった。