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　ここしばらくウィンドウズの制限ユーザにEclipseとCDTとcygwinをインストールして、物を試作して試せるようにしてみようとしていたのだが、漸くそれなりに動くようになってきた。最初に躓いたのは素の状態のEclipseにCDTをインストールしてもパースペクティヴに表示されないこと。これは色々と試したり調べたりを繰り返して「-Xverify:none」をeclipse.iniに記述することで表示されるようになった。これはpleiadesによる日本語化と関係があるような記事で見かけた対処方法。そのほか、JVMも指定が必要だった。システム全域としてインストールされているのがJava1.6なのだが要求されているのはJava1.7なので、インストールしてあるJava1.7のパスを同じくeclipse.iniに-vmでjavaw.exeをフルパスで記述して対処。

　そしてcygwinを入れてWindowsの個人の環境変数にPATHを指定してやって、どうにか使えるところまで持ってきた。しかし、まだまだ躓きは有るもので。debug環境を指定して走らせるとforループのカウンタが更新されない。どうやら最適化と干渉しているようなのだが。Release環境だと問題なし。まぁ、gdbが使えないのは痛いので折に触れ調べてみようとは思うが、取り敢えずは使える状態だ。まずはこれで作業だな。