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　１月から暇を見て Rails でツールを作っている。スタディしながらなので一挙に進めたかったのだが週に２、３回というペースだ。２月は特に仕事が入っていたのでなかなか時間が取れなかった。間が空くと前にやったことを忘れてしまったり、つけてある作業ログを見ながら思い返したりするので時間が多めにかかる。

　それでも知識の発酵は無意識に進んでいたようで今日は思わず”エウレカ”と言いたくなるような理解が訪れた。Rails を学んでいる人達はとっかかりはスムーズに入れても、その後に、では実際に物を作るときにはどうしたらよいのだと思うことがあるらしい。こちらも普通の Web+DB システムならこういうテーブルが前提としてあって、それを Rails を用いて作りこんでゆくには、というところで引っかかった。それは自動生成するには、ということで迷っていたと言うこともあるが、その前に、テーブル絡みでは何を実行して、画面絡みでは何を実行してということが飲み込めていなかったのだと思う。参考にした本には Rails のアプリに構成はＭＶＣだと最初から書いてあったのに。C(コントローラ）は画面と関係がある部分を作るに使う。ええと、どうも言葉にしにくいな。一挙に色々な物が下りてきて脳内に理解が出来上がってしまったから逆に言葉で説明するのが難しい。そういうところは本を読んでもらうか。

　ともかく、突破口が出来上がった。今までも無理やり作ることも出来たのだが、今日のことで確固とした進路が見えたから迷わずにスマートに進められる。明日からが楽しみだ。

　さて、それとは別に。今日は雪が積もった。朝、家を出たら雪が積もっている。今の時期のべた雪。駅まで歩いているうちに雪だるまになりかかる。さらさらした雪なら犬のように身震いすれば落ちるのだが、これは払ってやっても落ちにくい。それでも電車の中で２時間もするとまぁまぁ乾燥した。乗換駅では遅れもあって大混雑。デッドロックした場所もあるようだ。通路まで人が待っているのだから乗り降りが難しいのだな。下りられないから乗れないという悪循環。それでも何とか乗れた。

　帰宅時は、そんなことは無かったが、雪で遅れていることには変わりない。寒風吹きすさぶホームの上で３０分も待つ羽目となる。これだったら時間がかかっても他の駅まで行って乗ったほうが良かったかもしらん。少なくともその方が寒い目にあうことは短くて済んだだろう。確実に座れただろうし。でも、まぁ、こちらでも待った事で座れたから良しとするか。