雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 通勤の行き帰りに読んでいるデイヴィッド&リー・エディングスの未読の文庫本は分冊の2冊目だが、これは上下に2分冊ではなくて1、2、3の3分冊であることが判った。積読本の中から適当に引っ張り出して鞄に突っ込んだんだが面白くてテンポ良く読めてしまう。木曜日辺りには用意していないと続きが読めなくなる。


 と言う事で帰宅して一段落してからダンボールをチェック。怪しい箱を開けて中身を改める。とは言え狭いので引っ張り出すのにも一苦労。中身を取り出してチェックするのも置き場所が狭くて倉庫番状態。目当てのものは見つからなかったがひとまず5〜6箱ほどチェックしたところで打ち切る。その代わり一箱丸ごと未読という箱を引き当ててしまった。これでお茶を濁すと言う手もあるな。何と言ってもエディングスの既読のものが沢山含まれていたから。


 ここで未読の箱なのに既読とはおかしいと言うだろう。それは新装版だからだ。元々のは20年以上前に読んだ。それから長い事が経って新装版が出た。昔のは多分実家のどこかに埋もれている。探すのも面倒だし解説などが変わっている。そういう至極引っかかりやすい手に自ら引っかかって購入したものだ。話の細かいところは忘れているし筋も曖昧になっている。想像を遥かに越えて楽しめる事だろう。


 しかしまぁ今日も帰ったら他の箱を探してみよう。シリーズ物がいくつか一緒に行方不明になっている。昨年末から今年の2月くらいまでに購入したはずのものがダンボールのどれかに入っているはず。それも含めて探し出さないと、持っている事は判っているのにもう一度買わないと、見つかっているものも読めなくなってしまう。大仕事が続くなぁ。