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　今日は街を歩いていて妙な物に目が留まってしまった。猫耳新幹線？もしかしてあれか？

　そう、JR東日本が誇る（＜誇っているのか？）「ファステック３６０Ｓ」がカプセルプラレールとして発売されていたのだ。カプセルプラレールとはガチャポン。あのカプセルに昔懐かしいプラレールを縮小して入れたもの。１０年程前からでていたはずだが手を出したことは無い。今回は「ファステック３６０Ｓ＆新幹線　検測車両編」ということでのお目見えしたものに直撃された訳だ。全くニッチなところで出て来たものだ。普通の鉄道模型では模型化されないのだろうか。

　そんなことを考えながら、いそいそと財布を取り出す。普通、こういうものをやるときは１日１回と決めている。おみくじを引くのと同じだ。沢山引くなんて邪道。さて、何が出るか。ん？車両じゃない。ポイントのセット？いやいや車両じゃなければやって良いのだ。車両だから１回なのだ。もう一度。ヲイ！今度は鉄橋？もう一度。中間車かよ。先頭車でなければ。。。結局、歯止めは消えて、ギャンブルに嵌るって、こういう感じで落ちてゆくのだろうなと思いながら計４回。先頭車は出ず。流石に出るまで続けるようなまねはしなかった。うむ、偉い。自分。けれど、トータルでは出るまでやるんだろうな。それを考えると一挙にやってしまたほうが良かったのかも。カプセルが入っている部分に入っているのが見えていたのだから。

　ともかく。後１回か２回はやるだろうと思いながら帰宅後にカプセルを開けてみると。ううむ、最初に出たポイントのセットは曲線レールが１つ足りないようにパッキングされている。最初から。お断りの文書も封入されている。と言うことは、どうしても曲線レールが１つ分、やらないと駄目なのね。で、曲線レールって先頭車と一緒に封入されてるのか。ううむ、上手いなぁ。。。