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　先週の土曜日は都内を歩いた後で夜に花粉症の症状が悪化したから今日は出歩くのを躊躇しないでもなかったのですが、それでも定期的に巡回しないと本屋の棚は変わってしまう、と、無理矢理に自分を説得して出向きました。出るとそれなりに思いつくことはあって、あれが切れていたなと文房具を購入したり、この映画は見たいけれど、今日は時間が足りないなとか。

　自分が（今朝の新聞に関東圏と関西圏で「自分」という意味が食い違っていて互いに相手が仕事を実行するはずだと思い込んで大失敗したという話があったが、この「自分」は私本人のこと、と注釈をつけてみたのは関西圏の方も読んでいるからだの）映画を見ようと思うのは珍しい。見てみたかったのは「モンゴル」。チンギスハンの話なんて今までも何回も映画になって来ただろうに。

　時間がないので断念したものの何故見たいと思ったのだろうと首を捻りつつマロニエゲートの東急ハンズで探し物。ここは狭いので念頭にあったものは見つからなかった。Ｂ８サイズのポストイットを携行できるカバーというかケースのようなものを探しているのだけれど、手頃な物が無い。胸ポケットに入れるか首から下げられるようなものが欲しいのだけれど。分厚すぎるケースばかり。名刺ケースを転用するかな。手帳に挟んでいる分では量が少ないけれど名刺ケースならそこそこ入る。しかしラフに取り扱うにはやや向いていない。まだしばらく悩もう。

　ハチャトリアン（作曲家とは綴りが違うらしいがカタカナ表記だと違いは無い）のヴァイオリン独奏でフランクのヴァイオリンソナタのCDが今月の新譜で出ているはずなので求めた程度で特に買う物も無く、買う物は無かったが天賞堂で特製品のＢトレを見つけてしまったので購入。国鉄クロ１５７の登場時と連結相手が１８５系に変わったときの２つの形態のもの。台車がどの店でも品切れているので組み立てるのはお預けだな。

　夕方は実家に立ち寄り。換気扇リフォームの話はまだ無いらしい。この前話が出た後にまたもやカタログ集めして検討したら、廃棄物の後始末の問題と電機工事の資格の問題が無ければ、当然のことながら自力でやれば格安と判る。言いなりでやるしかないのう。

　なお、帰宅しても症状はそれほど悪化せず。飛散情報を見ると、先週ほどは飛んでいなかったようだ。檜が収まるまで後一ヶ月だ。