雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 今日は日フィル東京定期なので会社も早めに行って定時で上がる。そうしたら朝礼で標語唱和の先導役をすることに。しかし舌がもつれるのだな。何か体調があれなのかな。昼で帰ろうかと思ったり。午後安静にしていれば夜は大丈夫だろうから。まぁ、実際は定時まで大丈夫だったが。昨日のイベント調査を続けて上に報告したらサポートに問い合わせをと言われる。むっとした。それなら調べることは無かったのでは。右から左へ流せば良い。これは多分、責任を逃れたいのだ。多数を経由していれば責任の所在をあいまいに出来る。自分達が言い切ってしまうと責任を取らなければならない。肝が小さい人だからな。判らないでもないが。


 嫌な気分は振り切って都内へ。日フィル東京定期はラザレフの指揮でブルッフのヴァイオリン協奏曲第一番とショスタコービッチ交響曲第八番。ヴァイオリンは堀米ゆず子ブルッフは曲は知っているけれど曲名は知らないパターン。聴いていると次のフレーズが思い浮かべられるけれど、何も無いところでどういう曲だったけと思い浮かべようとすると浮かばない。タコもそうだけれど。ちょっと集中してCDを聴くかな。それはさておき、演奏は。音量がでかい。オケもソロも。それだけにアンコールでしみじみ曲になった時はちょっと意表を突かれた。バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタからだったようだ。それにしても弾き振りしているのかな。最初、かなり曲に合わせて手を振っていたが。眠ってしまうかと思いながら聴いていたのだが眠らずに完聴。満足。それだけにタコの最後で指揮者が音が無くなっても延々と手を動かしていて沈黙の音を求めていたのに咳き込み続けていた人が居たのは残念だった。終演後はラザレフのアフタートークあり。ふむ、タコはもっと予習してみよう。