今日は在宅。滅茶苦茶強風。在宅で助かったと思う。
夜、CDのセールのサイトページで何とも怪しげなレーベルのCDの叩き売りをしているのを見つけた。その中で興味を惹かれたのはブルックナーの交響曲8番の2枚。1枚はカラヤンが1966年にBPO@コンセルトヘボウという物で、もう1枚はスクロヴァチェフスキが2016年4月にベルリンでベルリン放送交響楽団を振ったもの。カラヤンのは1966年6月16日オランダ音楽祭だが、演奏会場はコンセルトヘボウでは無いという記事も見かけた。この演奏は今までもあちらこちらから発売されていたのか。今回はUHQCDだと言う。スクロヴァチェフスキのもUHQCDだが、この2枚のレーベルは別。レーベルの怪しさにちょっと躊躇したが、まぁ、格安だしと思ってポチる。
カラヤンの演奏のイメージは精神性よりも豪華絢爛なサウンドを楽しむものとされてアンチが発生することになった。しかし、50年代、60年代のカラヤンの演奏が凄いというのが広まるにつれ、やはり凄い人と言う評価になっているようだ。是是非非な身としてはつかず離れずだったが、手持ちを見返して見ると、そこそこカラヤン盤は溜まっている。