雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は在宅。火曜日に聴くつもりでいたムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルのチャイコフスキー交響曲4番から6番までの3枚をかけた。ミニコンポの方では無くメインシステムの方。仕事をしながらなのでちゃんとしたリスニングポジションでは無かったが、うん、なかなか聴ける。流石にダイナミックレンジは録音が実施された1960年に相応で頭を抑えられたような感じはあったが、ここまでの音が60年以上前に記録されていたのだよなぁ。演奏もきびきびとしている。長いこと聴かないでいた演奏が、また聴けるようになったことを喜ぼう。

 

 

バルビローリ指揮のディーリアスのSACDも続けてかけた。2020年のバルビローリ箱に収められていた音源のSACD盤だが、やはりSACDの方が情報量が多い。空気感が感じ取れる。ディーリアスのような音楽だと殊更利いてくる。「ラ・カリンダ」もーーーまぁ、個人的には「ラ・カリンダ舞曲」として覚えてしまっているんだがーーー軽々としていて小気味よい。最後にペーター・レーゼルラフマニノフはうちの古くなってきたSACDプレーヤでは再生できなかった。CDとしてなら再生できたが。残念。残念と言えば「パガニーニの主題による狂詩曲」が1トラックってのは如何なものか。昔からそうだったらしいが。区切るべきだよな。

 

 

20:52頃地震。前揺れ無しに揺れたから近いなと思ったら震源は血馬券・・・何という誤変換・・・千葉県北西部地下70kmだと言う。M4.7で揺れは震度3だと言うが、もう少し揺れたような気がしないでもない。母親のところに行って見ると、何故かスラックスを脱いだ格好で椅子に座ろうとしていた。風呂に入ろうとしていたにしてはタイミングがおかしい。20時から見ていたはずのテレビの番組がまだ終わって居なかったから。