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今日は床屋から。ちょっと時間の読みを間違えてぎりぎりに家を出る。バスを待っているときに気が付いたのだがGarminの壁紙が見慣れない物に代わっている。初めてだ。乗りこんでからじっくりと設定変更を探して設定しなおす。床屋までの時間は余裕は少なかったが問題無く到着。それにしても床屋のおっさん、天候の話ししかしなくなったな。その人以外は寡黙だから、話をしないと静かに流れているラジオを聞けたりする。終わってから吉野家で朝牛セット。支払いの時に朝活クーポン当日限定と言うのをくれたが、流石に１日に２度も行かないなぁ。

満腹になって、さて、吉祥寺へ。ディスクユニオンに物色に行こうかと。ジュンク堂で本を見ていたりしてから。ロト指揮レ・シエクル管弦楽団で「ストラヴィンスキー: バレエ・リュス」とピエール=ロラン・エマール(p)のJ・S・バッハ「フーガの技法」。エマーソン弦楽四重奏団の弦楽四重奏盤は手持ちに有るがピアノ独奏盤は無いのだな。

続いて中央・総武各駅停車。喉が渇いているので自販機をみると青森リンゴは久しぶりに「ジョナゴールド」が入って居たので手を出す。甘からず酸味が多い品種。水道橋迄先日購入してからなかなか読み進めていられなかったローダン。後２冊で日本版700巻となる。水道橋で下車して神保町。久しぶりに明倫館で技術書を探すが、世の中の主流から外れているネットワークの本で10年以上前の物。有れば奇跡的と思ったがそんなことは有るはずも無く。書泉グランデは売り場が変更になったようなので上から順に降りてみたが、特に見るべきものも無いので下の方はパス。ディスクユニオンも収穫無し。お茶の水へ回ってディスクユニオン。それほど確りと棚を見ていた訳では無いのだがRVWのところで珍しい物を見つけてしまった。それはオーケストラ伴奏の「On Wenlock Edge」。それもレーベルが1990年台中頃には休止してしまったUnikorn-Kanchanaだ。それほど緻密に追いかけていたレーベルでは無いが、こんなものが有るとは知らなかった。たしか廉価盤だったSouvenirシリーズというので録音年はと見ると1979年録音。値付けが倍くらいじゃ無いのかとか色々と気にならないでは無かったがオケ伴の「On Wenlock Edge」なら飛び込むつもりで手を出そう。それと、SACDの棚でフェルトホーフェン指揮でオランダバッハ協会のモーツアルト「レクイエム」ジェスマイヤー版？も捕獲。このペアは大きく取り上げられたことは無かったように思うが、ここしばらく聴くようになって割と合っていると思っている。惜しむらくはフェルトホーフェンは既に退任しているのと、録音自体が低調で新譜が期待できないことか。

これだけ捕獲すればすぐにでも帰宅するかと思ったが、「みつぎ物」の件を思い出したので広島県のアンテナショップがある銀座へ丸ノ内線で移動する。広島県尾道市に「御調（みつぎ）」という処が有って、ここの物なら「貢ぎ物」にかけて洒落で済ませられるかもと言う（他人には何を言っているか良く判らないだろうが）思惑が有って。途中でアタゴオルカレンダーを見ようと伊東屋による。建て直してから２回目となる。建て直し前は色々なものが用意されていて、それから探し出すと言う楽しみが有ったが、建て直した時に、あちらが提示している物以外がめっきりと少なくなって選べなくなったように感じたから行かなくなったのだな。無事に捕獲。デスクトップ用もと思ったが手ごろなのが無い。月曜始まりでA6よりちょっと小さいくらいのが欲しかったのだが。

結局、「御調物（みつぎもの）」は無くて、そばの福井県のアンテナショップで羽二重餅を買った。マエダセイカ株式会社「はぶたえ ばななちょ子丸」、「はぶたえ つぶあん子」、「はぶたえ うずまき丸」。大本山永平寺御用達と書いてある。その他は購入を自粛したんだが昆布の老舗 奥井海生堂のおぼろ昆布とかとろろ昆布が有ったので、その後に有楽町の富山県のアンテナショップに行ってしまった。まぁ、そこではパスったのだが。

東京駅まで移動して青森りんごジュースの自販機を見るとここでは「つがる」が置いてあった。駅のホーム上の自販機だと「ふじ」ばかりなんだが、この自販機はJR東の構内でもないのに色々と入って居る。すぐさま丸ノ内線に乗っちゃったけれど、丸善丸の内本店に寄って本を探しても良かったかも。スーパーで食材を購入。先日、母親が京都つながりで間違ったカップラーメンを購入して不味いと（単に後入れのたれなどを最初から入れてまったりとか、作り方を間違えたんだろうが）言っていたので、何時も買っている京都ラーメンを購入。

家に入る前に金木犀の匂いがした。母親は匂いがしないと言っていたが鼻がおかしい？兎も角、今年も落下する花が車に降り積もって除去に手間取る時期が来た。