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今日は在宅。午前中はサーバ間で散っているファイルの整理にかかりきりになる。あちらこちらに有るので、ここしばらくはファイルを探すのに手間取っていたのだな。まぁまぁな状態になるところまで漕ぎつけたから、しばらく様子を見ながら運用してみよう。

定時後。CADの使い方を調べようと思っていたのだが、BGMでかけていたCDに気が向いてしまった。それは1997年頃にフィンランディア レコードがフィンランド作曲家の個展シリーズと言うCDをWarner Classics Japanから出していた。これは更に昔のDECCAの切り絵っぽいジャケットのイギリス音楽シリーズと共に、ジャケットのデザインが綺麗だと思っている。４組だけ持っていて、今日、BGMとして掛けていたのはそれなのだが、このシリーズは実際にはどれくらい出ているのかが気になった。調べてみると23組が見つかった。日本盤が出ていないのは２組で「セリム・パルムグレン」と「ペール・ヘンリク・ノルドグレン」の物。この2つが出なかった理由が今一つ分からない。特にノルドグレンなら買う物好きはいただろうと思う。他の例えば「ヨウニ・カイパイネン」とか「ウスコ・メリライネン」とか言われてもさっぱり分からないんだが。まぁ、リストを作って持ち歩けるようにしたから、10年くらいかけて持っていない物を探してみるか。その頃にはプレーヤーに掛けられなくなっているCDも多いだろうが。

ここ数日、母親の居る部屋は熱中症になるぎりぎりの室温になっていたのだが、とうとう今日は耐えかねたようでクーラーをつけろと言い出したので、やれやれやっとつけてくれたと安心したのだが、後で見に行くと設定温度を28度にして窓を全開にしていた。寒いと言う。困ったものだがつけないでいるよりはましか。エアコンは身体に悪いとか臭いとか言い張るからな。冬の時は閉め切っていても平気なようだが。何ともなぁ。