雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

退院日。朝から片付けとか。新規に入院してくる人も居るが、そこで看護師を問い詰めているのが居た。窓際を希望したのに窓際ではないとか、ネットに繋げないと仕事にならないとか。その他にも事細かにねちねちと言葉尻を捉えて問い詰めている。大部屋で窓際にしろとはね。確率的に窓際にならないことの方が多い。窓際が良いなら個室を選べば良かったのに。それにネットが使えないのは入院のしおりを読んでいないのだな。後で回診に来た先生達が噴き出しながらナースステーションに向かって行って、先程の看護師に、あの患者が勤務評定しているよと。いちいちメモを取って、名前などをメモしているとか。仕事だと事細かに委細をメモるのは基本だが、それを病院でも通すと言うのはなぁ。若そうだし、今まで入院するような病気をしたことも無いんだろうな。決定的に病院側の心証を悪化させている。看護してもらうにも相手側に感謝がなさそうだ。こちらは退院してしまうからその後はどうなったことやら。

 

 

先日、寒さに負けて医療器材を変えなかったから、別棟まで荷物をすべて担いで移動。これが想定外に重く感じられる。一歩一歩ゆっくりと歩いてゆく。到着して弟にメッセージチャットしてやって来るのを待つ。荷物を見て貰って、こちらはすぐさまトイレに駆け込んで、そのあとに医療器材を購入し、車で実家まで送って貰う。有難い。途中で買い物をしようかとも考えたが、先ずは一休みしたい。

 

 

実家に近づくと、何か車が止まっている。見覚えのある車だな、と思ったら、先程、弟と話をしていたサッシ交換の業者の方。これは退院後に日程調整すると言うことになっていたのだが、どこかで今日からと言うことになっていたようだ。ううむ。入院前だったら対応できたのだが、ちと難しいので母親に丸投げする。それにしても15度の室内で母親は寒く無いものだな。老化すると感覚が鈍ると言うが。ううむ。

 

 

夕方、駅前まで買い物に出る。とにかく寒くて手袋までしてしまった。歩きに関しては、まぁ、これくらいなら問題ないな。帰宅して直ぐにシャワーを掛ける。尿が漏れるというか、にじみ出るのにはカテーテルが抜けないとパッドとかをあてるのも難しい。まぁ、想定していたような漏れ方はしていないから、抜くことになっている24日以降に様子を見よう。

 

 

カテーテル関係で寝るときにベッドが必要だった。正確には高低差が必要。座布団を集めてきて寝ようとしたがしばらくすると苦しくなってきて駄目。短時間で目を覚まして何とかするしかない。で、ネットで明日配送できるところは有るかと思ったが、早くて数日後。駄目だ。それにしても介護電動ベットは購入しておいても良いかもな。母親のは介護保険等でレンタルできるが、こちらはそう言う訳にはいかないから購入するしかない。安いものではなく適切なものを探そう。