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ウィリアム・ギブスンの「クローム襲撃」を読みはじめた。実はこの傑作と言われる本を読んだ事が無いのだな。１９８０年代のサイバーパンク物は、ちょうど私がSFを読まなかった時期に出てきた物なので殆どが未読。それが前に電子書籍化された時に購入して積読にして置いたのだった。で、期待して読みはじめたのだが何とも読みづらい。努力して意識を集中させないとあっという間に何が書いて有るのか判らなくなる。それで何回も読み返す事に。本には読む時期が有ると思っているんだが、これは時期を失したな。もっと適したときに読んでいれば新鮮な驚きを受けただろうと言うことは感じられたのだが。ううむ。

今日は２５話。