ここ数日、その昔にいじったものに手を入れて新しいものに適合するようなことをしている。Oracleにアクセスしてデータを拾ってくると言う当たり前な代物だが、Pro*Cでというところに時代を感じさせる。その分、自力で作りこんでしまった部分も多いから、改修するとなるとあちらこちらに気をつけていないと落とし穴に落ちたり地雷を踏んだりする。
今日はそれ以前の問題で時間を費やしてしまった。簡単なプログラムを組んで動作を見てみたのだが、まずはログインできない。シェルスクリプトで起動するのだが、そこで設定する環境変数などが以前と異なっているので、新しくしたいと。その環境変数の設定に何か問題があるんだろうか。tnsnames.oraを書き直したりもした。結局、インスタンスが不安定になっていたらしい。空き容量が十数メガしか無かったらしい。それを削ってもらった。
次は文字コードがらみ。NLS系はこちらのほうの設定で、DB側ではないのに、何故か、UTF-8にするとログインは出来る。しかし、SELECTでテーブル名が和文なんだが、SELECTでしくじる。結局、NLSの記述がおかしかったのだが気が付くのに時間がかかった。自分の目は節穴で網膜に映っていても見えていない。脳が画像を思いこみ補正してくれる。そのため、気が付くのに時間がかかったのだな。40インチのフルハイで作業するのが確実かもしらんと思う。小さい文字では駄目だ。
最後に、インスタンスが違った。これは試作だけではなく元々のソース自体に改修を入れたが、どこかでdefineしておくべきだな。謎の数字になっているから。グローバル撲滅もしようとしているのだが、あちらこちらに存在するマジックナンバーも撲滅しないと。何かだな。
そう言えば、今日の午後から新人が来た。数年ぶりだな。