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　ということで朝は７時過ぎに家を出て試験会場へ。自宅から駅の間だけ雨に降られたがあとは地下道経由だったりで問題なかった。試験会場ではさすがにこんな爺さんは少ないだろうと思ったら居ないでもなかったな。席は一番前。たまたまだが。半分くらいしか埋まっていないからよい商売だなと思う。時間一杯やって思ったよりも簡単なところもあって拍子抜けした。知らないと書けないところは書けなかったが、そうでないところは考えれば答えが書けた。ううむ。

　新宿に出て本をあさったり食事したりCDをあさったり。本は何も収穫はなかったが、CDは面白いものが。店内でバッハのマタイ受難曲が流れ始めたのだな。それを聴くとはなしに聴いていると、なかなかすっきりとした好みの演奏なのだ。誰のだろうとみてみるとルネ・ヤーコプス指揮の新譜らしい。無駄に箱がでかいこととDVDがおまけについていることなどマイナスもあったが演奏がよいのとSACDだから手を出した。それと次は久しぶりにデュリュフレだ。BRILLIANT CLASSICS からだったので旧譜かと思いきや。合唱とオルガンの全集になっている。それと先日の小沢／ボストンのプーランクが悪くなかったので同じ組み合わせでフランクの交響曲とプーランクのオルガン、減額とティンパニのための協奏曲を収めたもの。曲目としても演奏としてもなかなか面白いものが入手できたものだと気分よく帰宅。