雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

先日から、ここの場所のサービスが廃止されるので移転しろとの話が出ていたが、いよいよ移転作業に取り掛かった。今日やったのは用意されているインポート機能を起動したこと。これで既存のデータなどを読み込んで移し替えてくれる。ただ、時間がかかるらしい。数日かかるかもという表示が出ているが、別のところには1日以上かかるようだったらサポートに連絡をくれ、と言うのが書かれているんだが、どちらを信じれば良いのか。まぁ、完了するまで様子見だ。


夕方、スマホの画面を見ていたら視界の一部が壊れる。キラキラしたものが視界の中で動いているような。前に起きた時は視界一面だったが、今日は視界の1割もない。前の時は脳内の血流かと思ったんだが、もっと目の方で何か起きているのかも。網膜付近とか。しばらくすると治まったのは前回と同じ。何なのだろう。


さて、今日は日本フィルの東京定期第703回。18時半から山田和樹がプレトークをすると言うので、定時で事務所を飛び出した。今シーズン最初の定期演奏会で指揮は山田和樹、ピアノ独奏に萩原麻未コンマスは扇谷泰朋、ソロチェロは菊池知也で、プーランクの「シンフォニエッタ」、三善晃の「ピアノ協奏曲」、休息を挟んでデュカス「交響詩魔法使いの弟子》」(ストコフスキー版)、最後はデュティユー「交響曲第2番《ル・ドゥーブル》」とフランス系の曲目が並ぶ。三善はフランスに留学していて、デュティユーに私淑していたというから選ばれたのだろう。席に着いたのはプレトークが始まって1分くらいかな。最初の挨拶っぽい内容だったから開始が多少遅れたようだ。三善晃との思い出話があったり、《魔法使いの弟子》はストコフスキー版が好きだと言う話があったり、今日は曲ごとに楽器ががらりと変わるのでステージをセッティングしてくれるスタッフの妙技もお楽しみにと言う話があったりする。一般に知られていない佳曲を揃えたと言っていたが、デュカスのような有名曲があるじゃないかと思ってしまう。デュリュフレの「オーケストラのための3つの舞曲作品6」などを聴いてみたかったな。