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　ここしばらくの記事を見て、変なのに手を出していたんだなと言う感想を貰いましたが、１５年ほど前には至極まともなところで、途中で運営主体が変わったものの、それ以来ずっと何も問題無くやってきたものでした。それだけに今回の出来事はあちらこちらで驚いたという書き込みを見かけます。

　今日は帰宅すると封書が届いており何かと思ったら中身は先日の電子メールをそのまま印刷したような物でした。違いはほぼありません。状態はどうなっているかが知りたい物ですが、そういうことは何も書かれていない。返しますと言っているが、電子メールの時点からでは２週間経っているのだから状態は変化しているはず。内容証明郵便を送りつけたから送って来たのだろうと思いますが、これでは火に油ですわ。下手に送ってこなければ良いのに。

　これを受け取って、少額訴訟を起こそうかと考えないでもありません。落語にドブに落とした１０文を拾うのに１０両使ったという話がありますが、そういうことになってでも、水に落ちた犬は叩き潰すべきだと。特に今回のは泣き寝入りするような者だと思われてはたまらんという気がありますから。

　話変わって、仕事はそろそろ来年度の話が出回りかけています。私は違う部署に移動する可能性が高い。お客さんの前の責任者には大いに認められて引き留められたりもした訳ですが、今の方は、昔から一緒にやっていた少数のみを使うつもりで居るらしい。これには2つの見方が出来る。１つは少人数でも出来るはずというのは間違いないと言うこと。もう１つは少人数では早晩破綻してあちらこちらから人をかき集めるようなことになるのは間違いないだろうと言うこと。相反するんですが、両方とも正しい見方というのが今日話をしていた連中との間で出た意見。作りたい物は昔と大きく変わってしまった訳ではないから昔と同程度の人数で作れるだろうと言う見方は正しい。また、昔と違って今は出来の悪い自家製のフレームワークとやらを使わなければならないから、今回みたいに工程の後になって大改修をする羽目になるだろう。その時に少人数では対処しきれないだろうというのも正しい。

　毎回、一旦終わると人を切り捨てて、それにより同時に詳しい知識が失われる。また人を一旦手放してしまったら、もう一度同じ人を呼び返すことはまず出来ない。そういう現状を理解していると思っていたんだが、そうでは無かったのだな。特に今回は切られると言うことでモチベーションが下がりまくって、泣き付かれてもやらないと臍を曲げたのが多いから、取り返すのは難しいだろうな。私はどちらにしろ、現在のところから移動できたほうが自分の能力を生かせるのでありがたい。しかし、そうそう他の仕事も無いらしい。まだ、噂だけで内示すら出ていない段階だが、どうなるだろう。楽しみだ。