雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 今日も今日とて Xlib に悩まされる。ある環境で走らせると文字列の width/height が正しく帰ってこない。いろいろやっているうちにスケーラブルフォントを相手にするとおかしいことに気がつく。fixed フォントだから初期化時に1文字分のサイズを算出して、必要なところでは、文字数を掛けて幅を算出することにした。EUCだと半角カナでも2バイトなので単純に stdlib を用いても文字数は算出出来ないので、そこは先日でっち上げた半角を単位として勘定した文字数を算出するルーチンを用いる。


 それにしても XGetOCValues も正しく動作しないとは。BaseFontName を取得しようとしたら何も帰ってこないのだから。どうも余り使われていなさそうなメソッドは信用しない方が良いのかもしれない。


 話し変わって。帰宅するとジャストシステムから2009へヴァージョンアップしませんかと言うDMが来ていた。プラの封筒と言うのは珍しい。そう思って、どのように開けるか眺めたら思わず感動。展示会などへ行ったりすると薄いフォルダに資料をまとめてあるものを渡してくれることがあるが、それの開いている2辺も閉じられているような構造になっている。それも単にパンフレットを収めてから溶着しただけではなくて、折れ線が入っていて折り曲げて除去すれば普通のフォルダと同じようになる。どうみても普通に売っているフォルダと区別が付かなくなる。


 単なる封筒なら、表面などにいくら印刷してあっても受け取ったら捨てられることが多いだろうから受け取り手以外にまで広告効果を発揮することは無いだろう。でも、これは使えるから捨てられることは少ない。色々なところで2人以上の人の目に触れることが期待できる。単価は高くつくかもしれないがトータルで考えるとなかなか上手い広告媒体だ。


 もう1つ。パイオニアがとうとうLDプレーヤーの生産を中止するとのこと。まだ生産していたのかというのもあるが、まだまだ入手可能であって欲しかった。メディアを変えてゆかなければならないのは仕方が無いものだが。手持ちのLDプレーヤーが出来るだけ生き延びれくれることを祈ろう。