雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 ここしばらく Symantec Endpoint Protection Manager(通称SEPとかSEPMとか呼んでいる) というソフトと取っ組み合いをしている。走らせているマシンが古いもので空き容量が十数GB程度しかないのが原因で。これを回避するために外付けHDDを付けてWindowsのJUNCTIONって機能で外付けのフォルダを元からあったフォルダのように見せかけているのだが、今回、SEPを11から12にバージョンアップすることになって疑問として浮かび上がってきたのが、そのJUNCTIONなのだな。問題無くバージョンアップできるだろうか?


 JUNCTIONにより容量の少ないHDDをやりくりすると言う方法は Symantec のサポートにも出ている。それもアメリカ本国のサイトに。これが日本のだけだったら、開発しているわけではないだろうから、こういうことをしているということが開発者に伝わらないだろうからバージョンアップすると悲劇が起きる可能性は高いだろうが、アメリカのサイトに載っている情報なら大丈夫かもしれない。でも、念のため試してみようと言うことになって、SEP12を運用しているマシンから何時間もかけてアンインストールしてレジストリも掃除してSEP11をインストールしJUNCTIONも張ってから、いよいよSEP12にバージョンアップししてみた。


 その結果、駄目でした。どうもフォルダを一旦消してしまうらしく、その際にJUNCTIONが切れてしまう。同じフォルダ名なんだから中身だけ消してフォルダ自体はそのままにしてくれていれば問題なかったのにな。今日は1日、これで潰れた。ううむ。


 話変わって、今日明日と予報が出ていた雪は降らなくなったようだ。やれ、夜間に雪掻きをする羽目になるかと思っていたのだが回避できてありがたい。