雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 昨日書こうと思っていたことがあって、いざ書こうとしたら忘れていました。それで書かなかったのですが、今日、考えていたら思い出しました。しかし、今、書こうとしたら忘れています。駄目だ。。。



 今日は4時半起床でハイキング。群馬県藤岡市鬼石の寒桜見物。寝たのが0時頃ですがまぁまぁ寝たと言えるでしょう。7時に目白集合。で、車の乗っているうちに体調が崩れて。エアインテイクが外気吸入になっていて排ガスを吸い込んでいたのと腹がここしばらく微妙だったので背中から来た(<何が?)ようです。顔が土気色と言われました。みんなが寒い中歩き回っているところ一時間半程車の中で横になっていました。折角「股引」(<違うっ)を履いて行ったのに。まぁ、その後で役に立ったのですが。


 天候も悪い。雨は降っているし霧で何も見えず。早めに切り上げて官設富岡製糸場の見学に行くことになりました。それにしても世界遺産を狙っている割には駐車場が判りづらくて案内図を貰っても良く判りません。私たちの他にも、地図を手に悩んでいるドライバーが町のあちらこちらに。早めに町中で案内板を整備した方が良いでしょうな。


 製糸場は情報誌によると内部は見られないと言う話だったのですが一定時間毎にボランティアのガイド付きで回るコースがあって見学出来ました。工場と言うと電力を使ってというのが先入観としてあるんですが、これが出来た当時は電気なんて無し。蒸気機関を使っていても発電ではなくて、そのまま動力をシャフトで伝達してと言う。蒸気機関車を固定して使っているのをイメージすると腑に落ちました。確かに当時としては最先端なものだったのだなと言うことが身にしみて理解。やはり実物を見るのが一番だわ。ところでこの見学は殆どが外気温状態。つまりとても寒い。ここで例のアレが下半身の保温に役立ったわけでした。


 帰りは運転手。富岡から上信越道〜関越で三芳まで。久しぶりの運転だったので最初の数分は肩に力が入っていたけれど、これだと後で肩が凝るんだよなと思い出して脱力。功を奏したようで今でも問題ありません。いやしかし。車を運転すると欲しくなるなぁ。いやいや、そんなカネは無いのだ。そのことを身にしみて判らせるために帰りはCD屋でDGレーベルから昨年出たティーレマン指揮ワーグナーの「パルシファル」全曲のCDを買ってしまった。<何か違う。これでワーグナーのオペラで大物の残りは「ローエングリン」のみ。それともう一つの買い物。小学館からだったですが解説書付きでオペラのDVDのシリーズが出だしました。毎月1冊で10巻。解説書がそこそこついている訳だし、演奏は最上ではないにせよどうしようもない物でもないだろうし、安いし、ということで、サイズがでかいのは困った物だけれど、取り敢えず第一巻を買ってみることにしました。モーツアルトの「フィガロの結婚」。早速明日にでも見ることにしよう。