雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

5月1日からの新年号が11時半過ぎに発表された。時間になると事務所の大半が普段は昼にしかつけないテレビの前に集まる。「令和」か。発表者の滑舌が悪く「えいわ」と聞こえたが、直ぐに墨書で提示されたので勘違いに気が付く。初めて日本の古典から取ったそうだが「万葉集」に拠るらしい。昭和に近い。古典に拠ると重なってしまうものなのかもしれない。書類の「令」の部分を隠した「昭和詐欺」てのが起きるのは無いかと言うのが聞こえた。ありえそうな。何か1文字とお名前からの1文字を合わせてという由緒正しい命名法でも良かったのでは。例えば殿下の「徳」とあわせて「令徳」というような。さて、どれくらい続くだろう。長くても30年くらいだろうか。50代末での即位だから普通の会社員では定年間際。即位するとセカンドライフだな。


夕刊に「全天恒星図」が出ていた。1950年分点のものだ。昭和43年8月25日第1版で手元にあるのは昭和50年8月25日の第9版。入手したときは、星を見た時にこれと比べてみたが、街の明かりで殆ど意味をなさなかったな。その後、2000年分点の物が出て、更には「パソコン全天恒星図」というCDROMが出ていたっけ。そう言えば、長いこと星を見に行っていないな。