エスカレーターを歩いて昇るのを見ていて、横に階段があるのに、わざわざエスカレーターを歩いて昇るのは何故なんだろうと思っているのだが、今日見ていて、エスカレーターでは歩かないと言う意識が端から無いとしたら、少しでも早いエスカレーターを歩こうとするのはおかしくないなと思った。歩くと止まってしまうような脆弱なエスカレーターの時代を知っていると、いや、その他にも床が抜けて落ちて大怪我したりと言うことを知っていると、歩けないのだが、現在のエスカレーターは頑丈だからな。飛び跳ねて降りて行く高校生とかが居ても平気で動いている。駅などでエスカレーターが増えた時に歩くなと言う刷り込みをしておかなかったつけが今になって接触事故につながっているのだろう。まぁ、その他にも幅が二人分であるのも関係しているのだが。一人分なら接触事故は発生しないから。