雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 「上」は転居先を決めたようだが、こちらは未だ決まらず。仕事中も上の空になることがある。早めに決めたいものだ。今日の午後は医者へ行く日。会社から早めに帰った後がめまぐるしかった。医者に行って、スーパーで食材を購入して一旦帰宅。すぐさまカバンなどを取り替えて家を出て都内へ向かう。弟と引越し関係で話し合うため。


 弟の勤めている会社の入っているビルのエントランスで呼び出しのメールを送ろうとしたら目の前の人に声をかけられた。声を聞いたら弟だと判った。常日頃、人の顔は区別がつかないと言っているが、流石に今回のは我ながらガックリきた。もちろん声を聞いて見直した瞬間に判別は出来たんだが、声無しで目の前を通過されたら気がつかなかったかも。目が物を見るのでは無くて、脳が画像を処理したあとに判断を下すことを見ていると言うのだと言うが、私の場合、目から脳への入力画像データは、人の形をしたもの、程度の処理を、普段はしているんだろうな。だから人の区別がつかない。今日の夕刊に老齢難聴のはなしがあったが、あれも器質障害によるものだけではなくて、脳内のデータ処理によるものがあるのだろう。


 ええと、話を戻して。


 喫茶に入って話をし始めたら知り合いの不動産屋へ行ってみるかという話になる。行くことにしたが、まずは喫茶に入って何も頼まないわけにも行かないので直ぐ済むものを頼んで喉を潤してから出立。中央線で事故が有ったようで振り替え輸送中。普段はこんなに混まないという電車に乗る。朝の混雑を知っている身からすると大したことは無いように思ったのだが「普通」がこの時間には、こんなには混まないのだと言う。数駅で到着。まだ店は開いていた。都内の不動産屋は長く開いているな。そこで話をして幾つか調べたが今ひとつ。今度の土曜日までに業者間で流れているものを見繕ってくれることになった。そのときに物件を見て回ると言うことにした。


 弟と別れて大手町へ向かう。反省会があるから乱入。久しぶりの方もいらして今の時期になって「あけましておめでとうございます」なんぞとやる。某省のドラにぃちゃんにも久しぶりに会ったな。相変わらず騒々しいが、これくらいじゃないと赴任先で相手に舐められるらしい。他の方ともひとしきり話をしたり。どちらかというと食事をしに行ったような面もあるのだが。時間が来る頃には満腹。帰りの車内ではうつらうつらしていた。