2010/2011シーズンの日フィルの東京定期のお知らせがきた。ざっと見て一番興味があるのはウォルトンの「ベルシャザールフェスト」が生で聴けることだな。声質が暗いだろうという予想がたつのはアレだが、饗宴にふさわしい音色を示してくれるか興味津々と言ったところ。
また、オネゲルやW.シューマン、ヒンデミット、ライヒなどが珍しいかも。そのほかはブルックナー、マーラー、シベリウス。チャイコフスキー、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーだから、横浜定期と異なり見事なまでにバッハ、モーツアルト、ベートーベン、ブラームスと言ったクラシックと言ったら一般に思い浮かべるような曲が無い。
個人的には聞き逃せない演奏会になるが、一般的にはどうだろう。人が集まりにくいだろうな。まぁ、そういうのは名曲シリーズでということなのかも。