雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 さぁ出かけようとしたら鍵が見あたらない。家捜しモードに入る。いつも鍵を置いてある場所から始め、服のポケットやら鞄やらゴミ箱をひっくりかえしたり洗濯機の中まで。捜し物は思いもよらない妙なところから出てくるという法則からすると物をどけて家具をずらしてとやってゆかないと見つからないだろう。そしてそのためには数日が必要となる。一日やそころで終わるような状況ではないのだ。場所が無い、だから物が上に積み上げられている。だから捜索のためにものをずらそうとすると、まず最初にそのための場所をつくらなければならない。そのためにはずらした物を置くための場所を占拠している物を置くためのば所を占拠しているものを、、、漸化式が成り立つのう。多分、何かがどこかで家の外に一時仮置き状態になるだろう。


 まさか、鍵をあけたときに挿しっぱなしで家に入ったか?そこまで惚けてるとは思いたくないが。すぐに見つからないようだったら、早めに大家に言わないと。鍵が交換されるまで会社にも行けない。誰かが持って行ってしまったのなら大家が持っているスペアの鍵で出て行くわけには行かないし。


 と、頭を悩ましているときに洗濯機の下に光る物が見えた。鍵だった。がっくりしている暇も無く飛び出す。30分近くロスしてしまった。今日は余裕を持って出るつもりだったのがせめてもの幸い。これが無ければ今日は休みになるところだった。遅刻という概念は無いので。


 今日はこの後にもドアに激突して軽くこぶが出来たりということもあったのだが、そういうのも午前中だけで午後は特になし。ああ、AOLの解約というのがやっと出来た。ネットの状態が悪いときの習慣で代替となる回線を確保していたのだが、それもずっと使うことがなかった。月額が300円もしないので放置していたのだがこの間の某クラブ問題で銀行口座やクレジットカードの支払い関係の変更の一環で整理に入ったのだな。やはり弱小なサービスのせいか、Web だけでは処理が完結せず電話をしなければならなかった。そしてその処理は人手が無いのだと思われるが極めて応答が悪い。問い合わせてから数日しないと返答は帰ってこないし、電話しても何時も話し中のアナウンスが流れるのみ。まさかアナウンスだけ流して人は居ないのではないかと思えるほど。一週間近くで20回ほど電話したかな。いい加減総務省に問い合わせてみようかと思っていはじめたところだったりする。それが今日の午後2あたりで繋がった。応答が「混雑している」から「つなぐ」に変わった。ただ「そのまま待て」というので待っていると5分以上待たされた。携帯からだからそこそこの金額になる。話はしていないがつないでいるのだから課金されるのだな。これも腹が立つ。で、やっと人の声がして話し始められた。解約は口頭のみで特に通知は来ないというのが気になるが、まぁ、様子を見よう。