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　東海道線に乗っていてふと思いあたったのだが自分の記憶にしみついている風景の１つは中央線の高架の複々線区間からの眺め。当時はそのあたりの私鉄は全て地平を走っていた。やがて高架になった駅が現れたが、それでも中央線のように何駅もの間が高架だったり複々線だったりした訳では無い。やはり国鉄は別格だと思った。その民鉄でも、ここ１０数年くらいでやっと高架複々線化が進んで、その昔の国鉄からの眺めが見えるようになってきた。

　東海道線東京口には高架区間が無い。ずっと地平だ。いや、六郷土手を渡るあたりが高架だが、あれは土手を乗り越えるためだ。それを除くと高架は無い。これは自分の原風景からは外れる環境だ。品川横浜間では京急にも乗るが、同じ区間を移動するのに受ける感覚が異なるのは何故かと思っていたんだが、高架区間の有無だったのかもしれない。何となく理由が判明した気がしてすっきりした。

　乗っていてそんなことを考えていたら、新橋に到着。今日の起点はここだ。節分の時に「三嶋豆」を食べていなかったと思い有楽町の店で買う。そこで立山のポスターがあったのでつい購入してしまう。国定公園雨晴海岸から湾を隔てて立山連峰（←「連邦」ではない）を見た冬？の写真に山の名称の注釈がついた物。高岡開町４００年の展示が今日までだとかで、店とは別のスペースだった。今日はたままた別だったが頼めば何時でも入手できるのかも。その後は神保町。思ったよりも収穫無し。.Netのデバッグ本やLinuxを組み込むボードの記事が載った雑誌程度。更にそのあとはCDをチェック。しかし目的の物を買いそびれた。発売時期を間違えたかと思ったが帰宅してチェックしたら出ている。探し方が悪かったのだなぁ。

　順番が前後するが、今日は第一に駅の北側の区画整理中の一角にある J-COM 湘南のショップに行って支払い方法を変更してきました。もっと早く気がついていれば良かったな。まぁこれで今月の引き落としが終わったら、J-COM分は銀行口座に補給しておく必要がなくなる。今は残高を極力抑えているので小まめにチェックしていないとならんから気ぜわしい。