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　土曜日はハイキング時の防寒対策の服を買っていました。下半身がねぇ。自分で発熱する繊維というものを使ったタイツのような物を買ってみましたが、さて、どうなるかな。それを買って他の用事を済ませてから屋外に出ると風が出ています。寒い。と言うことで、その店に逆戻りして上に着るものも買ってしまいました。やはり専門の服の方が機能的です。デザインはやや難があるけれど。

　その後、CDを見ているとベンジャミン・ブリテンの没後３０年で復刻が多数出ていて、歌詞付きで、安いとなると幾つか買ってしまいます。レーベルがデッカだから好みの音では無いのだけれど。その他、「ドヴォルザークのチェロ協奏曲の秘密」という巧みなネーミングに載せられて１枚。解説はまだ目を通していませんが、これで適当なら即叩き売りですわ。

　そして本屋で。見たことのあるのが歩いている。会社の後輩。捕まえて買い物に付き合い食事して車で来ていたので送らせると言うあくどいことを。そう言えば、送った代わりに渡すという約束のCDケースは到着したときには二人とも眠かったのですっかり忘れ去られていますな。帰宅して直ぐに寝てしまったしなぁ。だから、今これを書いているのですが。

　日曜日は、夕方の買い物以外は自宅。１５時くらいまでは時間がゆっくりと過ぎていたような感じだったのに、その後はあっという間に深夜になったような気がします。昨日買って来たCDは大当たり。「カンティクル」(UCCD-3627 )(ASIN:B000HOJDEI)をかけると、最初から針の擦過音のようなのが聞こえて来たので、やはりデッカはと渋い顔になったのですがピアーズの歌唱が聞こえて来たら、そのような不満は吹き飛びました。この曲のCDは持っているかもしれないけれど記憶にありません。歌詞が訳されていると助かります。訳しながら聞いているのはちょと辛いですから。「春の交響曲 作品44／2. カンタータ・ミゼリコルディウム 作品69」(UCCD-3629 )(ASIN:B000HOJDF2)を納めた一枚も買ってあって未だ聞いていないけれど、これも期待して良いかな。それが良ければ「歌曲集」(UCCD-3628)(ASIN:B000HOJDES)も買いたいもの。

　先週、山梨県立美術館で見た近藤浩一路について調べてみたら、山梨県立美術館の前は中村橋の練馬区立美術館でやはり一ヶ月前後の間展覧会が開かれていたようです。山梨の後は開かれないようですから１つ１つ見に行くしかありません。もっと早く知っていれば。惜しいことをしました。