雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

今日は在宅。BGMはオペラ。カラヤンの「カヴァレリア・ルスティカーナ」に「道化師」から始まって、セラフィンの「トロヴァトーレ」、クーベリックの「魔弾の射手」、ショルティの「魔笛」。10年ほど前にSACD化されたもの。音は聴き易くされているがBGMとしてだと音量は小さくしてしまうので余り意味が無い。浸れる音量でじっくりと聴きたいものだが。それにしても「トロヴァトーレ」の訳が「吟遊詩人」だとは今の今まで気にしたことが無かった。筋がなぁ。アンビルコーラスってのも有るし。「トルヴェール」なら「吟遊詩人」に直ぐに変換できたんだが。そう言えば手持ちのSACDに「ドン・ジョバンニ」が無かった。オペラは絵付きの方が良いと思ってBDやDVDを主にしていたからな。しかし絵が無いものも必要で。その昔、知り合いの指揮者に絵が付いているのだと気を取られてちゃんと聴くことが出来ないと言われたことが有る。演奏を取るか、声を取るか、空間迄聞き取れるような最新の録音を取るか。多分、世の中で良いと言われている物は、こちらの感覚とは異なった視点で評価されているのだろう。