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　金曜日に作ったものの動きが妙だという連絡を受けていて、土日も調査をしていたのだが、朝、あっさりと解決してしまった。文字コードを昔の儘にしておけば良し。端末は新しいので文字コードをUTF-8でやっていたのだが、これでデータベースにアクセスすると文字が全部取れなかった。デバッグプリント突っ込んだりして調べてみるとUTF-8だと１文字が３バイトだと思っていると良いのだな。SJISのように２バイトではない。だから６割くらいしか文字列が取得できなかった。新しいのはすべてデフォルトがUTF-8なんだから、これから作る、これもUTF-8でやるんだと思ったら、過去のしがらみでDBはSJIS、端末はEUCだと。なんともううむな話だった。てっきり、それらを吸収できる方法があると思っていたのだったが、安直に解決してしまったな。ちょっと後ろめたくもある。

　これでひとまず問題は解決できたので、このあとはカバレッジの測定という話になる。コンパイル／リンク時に--coverageをつけているのでデータを取れるところまでは確認している。あとは実際に処理しやすくしたりということだ。手軽に済んでくれるとありがたいのだが、さて、どうなるか。