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　この間、ベーム指揮のバイロイトでのマイスタージンガーのライブをCDショップで試聴したら第一幕の前奏曲でラッパが目立っていた。今日、そのことを思い出してカラヤンの１９７０年のドレスデンとのマイスタージンガーを引っ張り出して来てぼけーっと聴いていました。流石にCD４枚に渡っての全曲を聴いた訳では無く、「うちの娘を賞品にするぞ」に対してザックスが「そりゃ酷くないか」と反論するあたりまででした。そのあとはとっかえひっかえ。脈絡無く引っ張り出したCDを聴いていました。ゲロンティアスのドイツ語版は聴きそびれました。たまたま引っ張り出したCDの山の下になりまして。時間内にたどり着けなかった。

　夕方になって食材の買い出し。天気予報を確認して雨は２１時過ぎにならないと踏んで傘無しで出かける。まぁしかし読んでいる方が予想するように店から出たら降り始めていました。家にたどり着く頃にはそこそこ濡れる。ずぶ濡れとまではいかなかったのが救い。シャワーを浴びる程でも無かったので、そのまま食材の処理に入る。煮ては粗熱がとれたら容器に入れて冷蔵庫、の繰り返し。これで３日は持つはず。いや、持たす！