雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 今日も立ちくらみがありますな。しゃがんで立ち上がったときに、だったけれど。本屋やCDショップってそういう行動を強いられるのです。ふと思い立って電子体温計を購入していたので体温を測ってみたら6度6分。平熱が5度8分だから熱が有る。水銀体温計でも同じ温度を示したから熱が有るってことだな。立ちくらみ以外は特に異常を感じないのだけれど。血圧も問題無いし。


 さて、今週は、ここ数週間かけて読んでいたスティーヴン・キングダークタワーシリーズを読了。ガンスリンガーのローランドは時の車輪に巻き込まれてるんだな。それとキングの本はムアコックエターナル・チャンピオンシリーズのように各作品がつながり合っているらしい。それを全部読もうとするのは断念する。量が多すぎる。ホラー系の話は好まないということもありまして。全部がそうではないだろうけれど、ちょっと手を出しかねる。


 もう1つは月刊ペリー・ローダン。350巻に到達。「アフィリー」チュークルスの開幕。これまでの「公会議」チュークルスは相変わらず尻切れで終わる。なお、9月には2冊同時に出るというが、それなら先月に2冊出してくれた方が良かった。チュークルスの追い込みはさっさと読み終えて次に入りたい。初めの方はゆっくりと楽しみたい。


 今日も本屋で見つけた物は。ユニコードの実装に関する技術書は別に置くとして、それ以外は鈍器としか言いようが無い厚さの本や雑誌。前に出ていた「啓示空間」という普通だったら三分冊くらいにするだろうという文庫本の続編で「量子真空」(ASIN:9784150116743)というのが出たんですが、これも同じく3つくらいに分けてくれと言いたくなる厚さ。まぁ、夏休み前だし、普段と違って自宅でゆっくりと読めるんで構わないと言えば構わないんですが。それと講談社からあの「ファウスト」の Vol.7 がでました。ずっと出てないから廃刊だと思ってた。これも分厚い。なんだかんだで、そんなに冊数は買っていないのに、そう、たった数冊だと言うのに積み上げたら20cm弱ってのはどうよ。夏休みは、これの消化で終えるつもり。あ、1冊は既読だから、それは夏休み中でなくても。その昔、30年も前、文庫で出ていた3冊を合本にしたものが含まれる。論創社というところから出ている「シャンブロウ」(ASIN:9784846007683)。まぁ改訳と言うことなので、どう変わっているかな、という楽しみがあります。