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　実家に行って話をしていたら暑い。顔がほてってくる。うだっていたら両親は平気な顔。暑いのかと尋ねてくる。暑さなれしているのか。いや、これはもしかして。老人は家にいても熱中症で倒れることがあるという。それは加齢により暑さ寒さに対する感受性が衰えてるからだと言うが、まさにその例を目前に見たのかもしれない。クーラーをつけないのかと尋ねてもつける必要は無いと言い張るからな。納得させるにはどうしたら良いだろう。

　翻って、これから得られる教訓は、自分が年をとったときには機材で管理。気温であれば温度計で室温管理すること。感覚に頼っては駄目だ。

　次は来週の予定。カレンダー通りだと７日から夏休みということになっているが休みなんて本当にお盆の時期の数日しかとれないだろうな。それでも今度の土曜日には八ヶ岳にバスハイクに行くつもり。昨日、本屋で鉄道写真集を見て風景に思いをはせた。たまには自分を普段とは異なる情景に置くようにしないと行き詰まってしまう。感覚をリセットしないと。そう思ったときにタイミング良くお誘いが来たので手を上げた。まさかこの時期に天候が崩れることは無いと思う。山の上からの遠望が楽しみだ。