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　今日は初めて内視鏡です。横隔膜の直下付近の両側と右の背中側に痛みがあると言うことで年末に医者に行ったら仮病だと言われ、それでも点数稼ぎのために検査すると言われた話は書いたと思います。それの検査の第一弾が内視鏡検査でした。胆嚢結石らしいのに内視鏡で判るのかな。さて、まず、受付が終わってから、様子を聞かれます。今日は何か飛んでいるようで鼻が詰まったりしているのは花粉アレルギーだから、とか心臓の薬を飲んでいるとか話をしてから胃の中の泡を消す薬と言うのを飲まされました。次に喉の麻酔。経皮麻酔薬と言うことで口にしばらく含んでから吐き出します。どちらかと言うと喉と言うよりも口の中が麻痺したような感じがありましたが、つばを飲み込もうとしたら飲みにくかったから喉に効いているんだろうなぁ。そして肩に注射。胃の動きを抑える物だそうです。肩と言うから首筋に近いところを予想していたのですが、肩が腕になったあたり（？）に注射されました。それで待っていると眠気がしてくる。感覚系に影響がある薬剤だから自転車でも来ないようにと言われたのは、このせいなのかな。

　紙のエプロンをしてから、いよいよ横になって内視鏡を突っ込みます。ものすごい吐き気。何種類も薬を投薬してあっても身体が異物を吐き出そうとします。それでも何カ所か関門を過ぎると吐き出そうとする動きは治まりました。空気を送って胃を膨らませたりするので妙な感じ。昔に比べれば遥かに楽になったと言うけれど、出来れば再びやりたいものではないなぁ。それでも終わった後は直ぐに動けるのだから開けるよりは段違いに簡単。終わったときにこれから会社に行こうかと思ったくらいでして。ただ、薬の影響で食事が１３時過ぎまで取れない。今のところ空腹だと痛みが強まるので空きっ腹は避けたい。と言うことで今日は予定通り全休にしましたが帰宅して食事をしたあたりで眠気が強まり、とうとう寝てしまいました。薬の影響が続いているようでした。