■

　１４時から会議があって、話を聞いているうちに気に触ることだなぁと思いながら聞いていたのですが終わった頃には完全に激怒モードに入ってしまい、その後は仕事になりませんでした。他人にも気がつかれてしまったようで、いけないなぁ。おちゃらけてみせたものの、さて、このままではまずい。普段のように中に押し込めてしまっても、いずれはまたカチンとくることは目に見えています。暴発するなんて最悪。今のうち激突したほうが却ってすっきりするかも。怒るべき時には怒らなければならないのだけれど、私の場合は、そう言うのは出来るだけ回避しようとしてしまう。多分、怒ると、普段に増して言葉が出なくなるからではないかと。いやいや、冷静に分析なんぞしていてはいけない。しかし、判ったことは激怒すると心臓にかなりな負担がかかると言うこと。一錠含んでしまいました。ううむ。

　夕方は用事もあったので定時に引けて都内まで。いくつか用事があったけれど、１つは日フィル定演。ナッセンのホルンコンチェルトが聴きもの。ソロを吹いたのは日フィルホルンセクション最若手。いよっ、無事に吹き上げてくれました。そこそこ面倒に聞こえた曲でしたが。後はリヒャルト・シュトラウスで「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と「英雄の生涯」。個人的には余り馴染まない作曲家だけれど、今日は眠らずに全部聞けた。ブラームスの次の定番曲をじっくり聞こうシリーズはシベリウスを聞いてみようかと思っているけれどR・シュトラウスを先にしようかなぁ。