雑KiN3-改

ここは自分にとっての過去ログです。すなわち、他人にとっては単なるゴミ。

 先日から頼まれていた VBA だが、Excel VBA から Word VBA を叩いて処理するのは昨日の段階であらかた出来ていて、残るは処理が進むに連れてページを追加して行く所だけだったから、朝一番に発注者に見せたところ、書式も制御してほしいとか言われる。フォントサイズは問題無かったのだが段落の制御で躓いた。ダイアログでチェックボックスを付け外しすると変わるので、それを VBA 化すれば良いのだが、マクロの記録を使って記録してみると(それも Word の場合、右クリックとかは記録出来ない)滅多矢鱈と選択肢が記録されていてどれがどれだか。ネットで調べようにも会社からだとブログなどにはアクセスが出来無いように制御されていて情報が取れない。帰宅して自宅で調べる敷かないのだな。大きい会社の人間が技術に疎いのは、こういうのも影響していると思う。


 てなことをしていて夕方は定時で帰宅させて貰えた。いや、前から布石は打っておいたのだ。それで帰宅しても良いと言うことに。VBA は大体出来ていたし、朝、追加できたのは実は無しでも良いと言われていたのだな。で、今日は日フィル東京定期の日。この前行けたのは5月だった。それ以来と言うことになる。ということは眼鏡も久しぶりにかけた訳だが、ううむ、やはりレンズを換えないとなぁ。かなり見づらくなっている。老眼だろう。さて、曲目だが、シューベルト交響曲第三番、ブラームスのVnコンチェルト、Rシュトラウスの町人貴族組曲。指揮は広上淳一、Vnソロはボリス・ベルキン、Rシュトラウスのピアノソロは野田清隆、コンサートミストレスは江口有香。相変わらす広上は呼吸音が五月蝿い。シューベルトは守備範囲外だから最初は適当に聞いていたんだが、そのうち引き込まれた。手持ちのCDには1枚くらいしか無いと思うんだが、それはカラヤンのボックスなので、もう少しまともな物を捕獲して聴き込んでも見ても良いかなと思う。ブラームスはVnの音色が良い。むせび泣くというか、フラジオでもスカスカのヒーヒーという音色ではなくて、ねとっとした感じの音色が聞こえてくる。こういう音色なら聴き続けていたいと思う。町人貴族は舞台配置が面白い。と言うか舞台に乗っている人数も少ないし、ピアノが舞台の後方中央にいたり、Hrpは舞台前面の普段は1stVnの3プルあたりが座っている所まで出ていたり、その後方にティンパニが座っていたり。曲は、ふむ、印象に残らないうちに終わってしまったか。まぁ、久しぶりに演奏会を聴けて、復習してみたいと言う曲もあったので満足して帰宅した。


 なお、VBA だが、帰宅してちょっと試作してみたらあっさりと動作してくれてしまった。ううむ。